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AMD、Opteron好調で2006年第1四半期も増収増益

4月12日(現地時間) 発表



 米AMDは12日(現地時間)、2006年第1四半期(1~3月期)の決算を発表した。

 これによると、売上高は13億3,000万ドルで前年同期比70.5%増、営業利益は2億5,900万ドルで同304.7%増、純利益は1億8,500万ドル、1株当たり利益は0.38ドルとなった。なお、前年同期比は、フラッシュメモリ部門のSpansionを除いたコンピュテーション・グループの業績との比較になっている。

 同社は好調の要因として、CPUの平均販売価格の改善、Opteronの売り上げが過去最高を記録し、特にデュアルコア製品の需要が大きかったことを挙げ、Turion 64も成長を続けているとしている。

 またリリース中で、65nmプロセス製品の出荷を2006年後半と見込んでおり、同社の製造戦略は順調としている。

□AMDのホームページ(英文)
http://www.amd.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.amd.com/us-en/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~106886,00.html
□ニュースリリース(和文)
http://www.amd.com/jp-ja/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~106898,00.html
□関連記事
【1月19日】AMD、2005年第4四半期は過去最高の売上
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0119/amd.htm
【2005年4月14日】AMD、フラッシュメモリの業績悪化で2四半期連続の赤字
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0414/amd.htm

(2006年4月13日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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