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東芝、モバイルノート「dynabook SS MX」をモデルチェンジ
~上位モデルはCore Duoに

4月下旬 発売

価格:オープンプライス



 株式会社東芝は、12.1型液晶搭載モバイルノートPC「dynabook SS MX」をモデルチェンジし、4月下旬より発売する。価格はオープンプライス。OSはWindows XP Home Edition(SP2)。また、Office Personal Edition 2003/OneNote 2003がプリインストールされる。

 店頭予想価格は、CPUにCore Duo T2300(1.66GHz)を搭載した「MX/395LS」が21万円前後、Core Solo T1300(1.66GHz)を搭載した「MX/390LS」が20万5千円前後、Celeron M 420(1.60GHz)を搭載した「MX/370LS」が19万円前後の見込み。

コーナーに丸みを持たせたラウンドフォルム。天板カラーはネイビー

 搭載液晶はこれまでの1,024×768ドット(XGA)から1,280×800(WXGA)ドット表示対応12.1型ワイドに変更。筐体デザインにはコーナーに丸みを持たせ、落下時などに衝撃を分散する「ラウンドフォルム」を取り入れた。天板カラーはネイビーで、学生や新社会人といった若年層を意識したという。

 筐体素材にマグネシウムを採用し、本体強度を向上。落下などの異常を検知しHDDのヘッドを退避する「東芝HDDプロテクション」、筐体内に空洞を設け衝撃を吸収する「ショックプロテクター」などの耐衝撃機能は前モデルから継承する。

 CPU以外の主な仕様は共通で、チップセットにIntel 945GM Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ512MB(最大2GB)、HDD 80GB、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載。

 インターフェイスはUSB 2.0×3、IEEE 1394(4ピン)×1、Type2 PCカードスロット×1、SDカード/xD-Picture Card/MMC/メモリースティック(PRO)対応スロット、指紋センサー、Ethernet、56Kモデムなどを装備。このほか、MX/395LSはIEEE 802.11a/b/g無線LANを、MX/390LSとMX/370LSはIEEE 802.11b/g無線LANを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間はMX/395LS、MX/390LSが約5.2時間、MX/370LSが約3.4時間。本体サイズは299×225×34~34.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.9kg。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2006_04/pr_j1201.htm
□製品情報
http://dynabook.com/pc/catalog/ss_c/060412mx/index_j.htm
□関連記事
【2005年8月31日】東芝、dynabook SS MX/LXをマイナーチェンジ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0831/toshiba3.htm

(2006年4月12日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]

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