|
ラトック、DVI/多機能マウス対応PC切替器
4月下旬より順次発売 連絡先:サポートセンター ラトックシステム株式会社は、DVI対応PC切替器「REX-220CXD」を5月下旬より発売する。価格は10,815円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/XP x64 EditionおよびLinux。 DVIとUSBマウス、PS/2キーボードに対応したPC切替器。オーディオインターフェイスや接続ケーブルの一体化により低価格化を図った。2台のPCに対応する。 マウスとの接続インターフェイスにUSBを採用することにより、マイクロソフトのチルトホイールマウスやロジクールのLX/MX/Gシリーズなどの多機能マウスの全機能が利用できるのが特徴。同社では多機能マウスとDVI対応のケーブル一体型切替器は業界初としている。 機能面では、10秒間隔で交互にPC画面を切り替えるオートスキャン機能、操作の選択をしていないPCにキーボードシグナルを送信しの起動時のキーボードエラーを防ぐ機能などを備える。電源はPC側のPS/2ポートから供給し、ACアダプタは不要。 切り替えは本体備え付けのボタンまたはキーボードのホットキーを使用。なお、DVIのインターフェイス形状はDVI-Iに対応するが、アナログ信号は転送されない。最大解像度は1,600×1,200ドット(UXGA)までをサポート。それ以外の解像度ではディスプレイ側に制限される場合があるので、各メーカーに問い合わせてほしいとしている。 本体サイズは96×70×24mm(幅×奥行き×高さ)、ケーブル長は1.2m。
また、ほぼ同仕様でミニD-Sub15ピンに対応した「REX-220CX」も4月下旬より発売する。価格は5,775円。こちらは最大解像度2,048×1,536ドット(QXGA)まで対応する。 □ラトックシステムのホームページ (2006年3月28日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|
|