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3Dlabs、プロフェッショナル3Dグラフィックス事業から撤退
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2005年8月に発表された「Wildcat Realizm 500」 |
2月24日(現地時間)発表
Creative Technologyは24日(現地時間)、同社子会社の3Dlabsをプロフェッショナルワークステーショングラフィックス事業から撤退させると発表した。
撤退の理由としてCreativeは、市場の縮小を挙げており、今後3Dlabsは、ビデオ/オーディオ/3Dグラフィックス機能を搭載するハンドヘルドデバイス向けのメディアプロセッサの開発へ転換を図る。これに伴い、3Dlabsでは100人規模のレイオフが実施される。
3Dlabsは、「Wildcat」シリーズなどワークステーション向けのOpenGLアクセラレータを開発していた。
□Creative Technologyのホームページ(英文)
http://www.creative.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.creative.com/press/releases/welcome.asp?pid=12341
□3Dlabsのホームページ(英文)
http://www.3dlabs.com/
□関連記事
【2005年8月2日】3Dlabs、ミドルレンジのCAD/DCC向けビデオカード「Wildcat Realizm 500」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0802/3dlabs.htm
(2006年2月27日)
[Reported by wakasugi@impress.co.jp]