|
ロアス、未発表のUSB関連製品を多数公開
2月下旬より順次発売 ロアス株式会社は16日、都内で新製品の内覧会を開催し、3月以降に発売される未発表製品などを公開した。 ●レシーバを本体にドッキングして充電するワイヤレスマウス 「MUS-UST39」は、無線レシーバーを本体前面にドッキングすることでマウスへの充電が行なえるホイール付き3ボタンワイヤレスマウス。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,980円前後の見込み。4月発売予定。 レシーバに電源端子を装備し、マウス本体の前面に装着することで、マウスに内蔵されている単4形乾電池に充電できる。レシーバ側はフレキシブルなUSBリールケーブルを採用し、充電しながらマウスを利用可能。また、好きなところにレシーバを配置できるのが特徴。 MRレンズを採用し、一般的なマウスより追随性に優れるという。読み取り解像度は800dpi。本体色はホワイト、ブラック、レッドの3種類が用意される。
●ラウンドフォルムのキーボード 「FKB-U233W」、「同234W」はラウンドフォルムのUSB、PS/2対応キーボード。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が2,980円、後者が3,980円前後の見込み。4月発売予定。
U233Wはテンキーなしタイプで、U234Wは本体右側面に収納できるテンキーを装備したタイプ。そのほかは共通で、手にフィットする丸みを帯びた形状を採用し、疲れにくいという。また、本体上部には音量調整などが行なえるレバー式のファンクションキーを搭載し、スペースバーの下にはスクロールホイールを装備する。 ●吸盤つきUSB 2.0 Hub 「吸盤HUB」は、本体底面に吸盤を装備したセルフパワー駆動のUSB 2.0 Hub。4ポートタイプと7ポートタイプの2種類が用意され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格は前者が2,980円、後者が3,780円前後の見込み。3月発売予定。 机の平面などに吸着できるUSB Hub。吸着性が高く、しっかり固定されるため、片手でのUSBケーブル/機器の抜き差しが可能という。頻繁にUSB機器を抜き差しするユーザー向けの製品としている。
また、スクエアタイプの4ポートUSB 2.0 Hubも同時期に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,580円前後の見込み。 発売中の14メディアカードリーダ「CRW-11M24」のデザインを踏襲している。カードリーダの売れ行きが好調だったため企画したという。 ●重量8gのSDカード/miniSD対応カードリーダなど ロアスと同じナカバヤシグループに属する株式会社ミヨシは、重量8gのminiSDカードリーダ、SDカード/MMCリーダを展示。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が980円、後者が1,280円前後の見込み。2月下旬発売。 両製品ともにUSBフラッシュメモリの形をイメージしたカードリーダ。金属ではなくプラスチックタイプのUSBコネクタを採用することで、重量8gを実現したという。
●その他 そのほか、展示会では透過率90%を謳うのぞき見防止液晶フィルタ、USB給電のひざ掛け/アクセサリ、メディアシュレッダーなども展示されていた。 □ロアスのホームページ (2006年2月16日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|
|