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Sonnet、eSATA×8を備えたインターフェイスカード
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「Tempo-X eSATA 8」 |
2月下旬 発売
米Sonnet Technologiesは、eSATA×8を備えたインターフェイスカード「Tempo-X eSATA 8」を日本市場向けに2月下旬より発売する。価格は38,640円。対応OSはWindows XP、およびMac OS X。
eSATAポートを8個備え、合計最大4TBのHDDを増設可能なPCI-Xスロット用インターフェイスカード。下位互換によりPCIにも対応可能。
1ポートあたりの転送速度は最大3Gbpsで、ホットスワップに対応。RAID 0/1/1+0およびJBODもサポートする。8台のHDDを接続しRAID 0構成で使用した場合、読み書き速度は545MB/sを超えるとしており、10bitの非圧縮高解像度動画のキャプチャや処理もコマ落ちすることなく行なえるという。
「Fusion 400」 |
また同時に、4台のシリアルATA HDDを内蔵できるeSATA対応外付けケース「Fusion 400」を発売する。価格は78,540円。ホットスワップ対応のリムーバブルトレイを4個備え、本体前面から交換可能。電源を内蔵し、HDD冷却用に超静音ファンを搭載する。
本体サイズは128.45×294×189.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6.1kg。付属品はeSATAケーブル×4(1m)、電源コードなど。
□Sonnet Technologiesのホームページ
http://www.sonnettech.com/jp/
□ニュースリリース
http://1goodpr.com/pr6.html
http://1goodpr.com/pr5.html
□製品情報
http://www.sonnettech.com/jp/product/tempo-x_esata8.html
http://www.sonnettech.com/jp/product/fusion.html
(2006年2月10日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]