LBP3950

2月下旬より順次発売

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　キヤノンは、A3モノクロレーザープリンタ「Satera LBP3950」、「同 LBP3900」を2月下旬より、「同 LBP3500」を3月上旬より発売する。価格はそれぞれ155,400円、134,400円、83,790円。

　LBP3950は、ページ記述言語にLIPS IV/III/II+、BMLinkSを採用。印刷速度はA4片面最大35ppm、A4両面最大23.4ppm、A3片面最大18.5ppm、ファーストプリント9.3秒。メモリ64MB(最大320MB)を搭載する。

　LBP3900は、LBP3950とほぼ同仕様だが印刷速度が異なり、A4片面最大25ppm、A4両面最大18.4ppm、A3片面最大15ppmとなる。

　LBP3500は、ページ記述言語にPC側でプリントデータのレンダリングを行なうCAPT(Canon Advanced Printing Technology)を採用し、低価格化を図ったモデル。印刷速度はA4片面最大25ppm、A4両面最大18.8ppm、A3片面最大15ppm。メモリ8MB(増設不可)を搭載する。

　そのほかの主な仕様は3機種ほぼ共通で、解像度は最大2,400dpi相当×600dpi。添付フォントは和文20書体、かな31書体、欧文100書体。給紙枚数は標準カセット250枚、給紙トレイ100枚。インターフェイスはUSB 2.0。このほか、LBP3950/3900はEthernetを備える。

　本体サイズはLBP3950/3900が518×439×292mm(幅×奥行き×高さ)、LBP3500が518×439×277mm(同)、重量は3機種とも約19.3kg。消耗品は、12,000枚印刷可能なドラム一体型トナーカートリッジ「509」が46,200円、24,000枚印刷可能な「509VP」が73,290円。

LBP3900	LBP3500

●A4モノクロで両面印刷に対応「LBP3300」

LBP3300

　あわせて、A4モノクロレーザープリンタ「Satera LBP3300」も3月上旬より発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。

　従来機種の「LBP3210」と比べ、印刷速度(A4片面)20ppm→21ppm、ファーストプリント10秒→約9秒と、基本性能を向上させたほか、同社の低価格モノクロレーザー機として初めて両面印刷に対応した。

　標準給紙枚数は250枚。解像度は最大2,400dpi相当×600dpi。インターフェイスはUSB 2.0。オプションでEthernetにも対応する。

　本体サイズは370×376×258mm(同)、重量は約11kg。消耗品は、2,500枚印刷可能なドラム一体型トナーカートリッジ「508」が10,290円、6,000枚印刷可能な「508II」が23,100円。

□キヤノンのホームページ
http://canon.jp/
□ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2006-02/pr-lbp3950.html?jp=lbp3950
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【2005年1月26日】キヤノン、実売2万円のA4モノクロレーザープリンタなど
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【2004年1月26日】キヤノン、A3モノクロレーザープリンタ2機種を発売 (ENTERPRISE)
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/hardware/2004/01/26/1178.html

(2006年2月8日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]