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Futuremark、SM 3.0完全対応の「3DMark06」
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1月18日(現地時間)公開
米Futuremarkは18日(現地時間)、Shader Model 3.0(SM 3.0)に完全対応した3Dベンチマークソフト「3DMark06」を公開した。ファイルサイズは576MB。
価格は、テスト項目の変更などができないBasic Editionが無償、各種テストを個別に実行できるAdvanced Editionが19.95ドル、バッチ処理が可能なProfessional Editionが490ドル(いずれもダウンロード版)。
最小動作環境は、2.5GHz以上のCPU、Pixel Shader 2.0以降に対応しビデオメモリ256MB以上を積んだビデオカード、1GB以上のシステムメモリ、Windows XP(32bit)。
グラフィックステストの内容は、3DMark05を流用したものが多いが、光や影の処理などに新技術を利用したり、細部で改善が施されているほか、SM 3.0専用のテストが加えられた。SM 3.0未満のGPUでも、それ以外のテストは実行できるが、トータルスコア(3DMark Score)が減少する。
CPUテストは完全に新規のものとなった。同テストでは、ゲームロジックと物理シミュレーションを別スレッドで同時実行しつつ、87個のユニットが個別に敵を避けながらゴールへの道を探すというAI(人工知能)処理を行なうため、マルチスレッド処理能力が重要となる。
また、これまでCPUテストの結果は、3DMark Scoreとは個別に算出されていたが、今回はこれに含まれることとなった。
各テスト、および3DMark Scoreの算出方法は下記の通り。
SM2.0 Score=120×0.5×(SM2 GT1 fps+SM2 GT2 fps)
HDR/SM3.0 Score=100×0.5×(SM3 GT1 fps+SM3 GT2 fps)
CPU Score=2,500×√(CPU1 fps×CPU2 fps)
GS=0.5×(SM2S+HDRSM3S) ※SM 3.0対応の場合
GS=0.75×SM2S ※SM 3.0非対応の場合
3DMark Score=2.5÷{(1.7÷GS+0.3÷CPU Score)÷2}
CPUテストは2つともシーンは同じで、物理処理とAI処理の比重が異なる | Advanced Editionでは「Feature Test」と呼ばれる、フィルレートやシェーダのテストもできる | これはShader Particleテスト |
□Futuremarkのホームページ(英文)
http://www.futuremark.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.futuremark.com/news/?newsarticle=200601/2006011807#200601/2006011807
□製品情報(英文)
http://www.futuremark.com/products/3dmark06/
□ダウンロードページ(英文)
http://www.futuremark.com/download/?3dmark06.shtml
□関連記事
【2004年9月29日】Futuremark、3Dベンチマークソフト「3DMark05」を公開
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0929/future.htm
【2004年10月1日】【多和田】Shader Model 2.0完全対応の「3DMark05」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1001/tawada30.htm
(2006年1月19日)
[Reported by wakasugi@impress.co.jp]