1月13日　発表

　財団法人省エネルギーセンターは13日、平成17年度 省エネ型製品普及推進優良店として、大規模家電販売店90店舗、中小規模家電販売店18店舗を発表した。このうち、経済産業大臣賞としてビックカメラ札幌店、環境大臣賞としてヨドバシカメラマルチメディア京急上大岡店がそれぞれ選ばれた。

　同法人は「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)を背景に、省エネルギー型製品の普及促進を目的として、平成15年度より「省エネルギー型製品販売事業者評価制度」を創設。これに基づき、販売事業者による省エネルギー型製品の普及への取り組みを公募し現地調査、書類審査などを行なった。同制度により発表された店舗では、正しい省エネ情報を得ることができ、省エネ製品を安心して購入できるという。

　今年度は大規模家電販売店16法人373店舗、中小規模家電販売店36店舗からの応募があった。

□省エネルギーセンターのホームページ
http://www.eccj.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.eccj.or.jp/pressrelease/060113.html
□ビックカメラのホームページ
http://www.biccamera.com/
□ニュースリリース
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/shopnews/report/energy_save_2005/
□ヨドバシカメラのホームページ
http://www.yodobashi.com/
□ニュースリリース
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/store2/850020.html#49528507

(2006年1月16日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]