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ソニー、「VAIO type S/F」春モデル1月14日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:バイオカタログセンター ソニーは、ノートPC「VAIO type S」、「同 F」の春モデルを1月14日より発売する。価格はオープンプライス。OSは全機種Windows XP Home Edition(SP2)。また、Office Personal Edition 2003を搭載する。 いずれも搭載液晶、筐体デザインは前モデルから継承。基本スペックの向上を図るなどのマイナーチェンジが施された。 ●Bluetooth搭載「VAIO type S」
1,280×800ドット(WXGA)表示対応13.3型クリアブラック液晶を搭載したモバイルノートPC「VAIO type S」は「VGN-S55B/S」が用意される。店頭予想価格は20万円前後の見込み。 前モデルからの変更点として、新たにBluetooth 2.0+EDRを搭載。また、メモリを512MB(最大2GB)に強化した。 主な仕様は、CPUにPentium M 740(1.73GHz)、HDD 80GB、チップセットにIntel 915GM Express(ビデオ機能内蔵)、+R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載。 インターフェイスはUSB 2.0×2、IEEE 1394×1(4ピン)、IEEE 802.11a/b/g無線LAN、Ethernet、モデム、ミニD-Sub15ピン×1、Type2 PCカードスロット、メモリースティックPro(Duo)対応スロット、FeliCaポートなどを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約4.5時間。本体サイズは約312.5×224.8~229.4×29.9~35.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.95kg。 ●15.4型液晶搭載「VAIO type F」
15.4型液晶を搭載した据え置き型ノートPC「VAIO type F」はCPU、HDD、チップセットの違いなどで3モデルが用意される。 前モデルからの変更点として、最上位モデルはメモリ/HDD、中位モデルはCPUおよび光学ドライブ、最下位モデルでは光学ドライブが強化された。 最上位モデル「VGN-FS53B」の主な仕様は、WXGA表示対応15.4型クリアブラック液晶、CPUにPentium M 750(1.86GHz)、メモリ1GB(最大2GB)、HDD 120GB、チップセットにIntel 915GM Express(ビデオ機能内蔵)、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載し、店頭予想価格は22万円前後の見込み。 インターフェイスは、USB 2.0×3、IEEE 1394×1(4ピン)、IEEE 802.11a/b/g無線LAN、Ethernet、モデム、ミニD-Sub15ピン×1、Type2 PCカードスロット×1、メモリースティックPro(Duo)対応スロット×1、FeliCaポートなどを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約3時間。本体サイズは約364×264.5×25.4~36.4mm(同)、重量は約2.85kg。 □ソニーのホームページ (2006年1月6日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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