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ソニー、Pentium D 920搭載「VAIO type R」
1月14日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:バイオカタログセンター ソニーは、MicroATXのタワー型PC「VAIO type R」の春モデルを1月14日より発売する。OSはWindows XP Home Edition(SP2)。 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,280×1,024ドット(SXGA)表示対応17型クリアブラック液晶付属の「VGC-RC51L7」が約25万円、ディスプレイなしの「VGC-RC51」が20万円前後の見込み。 両モデルともCPUにPentium D 920(2.80GHz)を搭載。「Presler」のコードネームで呼ばれていた製品で、キャッシュ容量の増加や仮想化技術VTの実装が特徴。動画エンコード速度を従来製品比で15%高速化できたという。チップセットはIntel 945Pを採用。 付属ビデオ編集ソフト「DigiOnSound 5 LE for VAIO」がHD映像編集に対応したほか、「TMPGEnc MPEG Editor 2.0 for VAIO」がデュアルコアプロセッサに対応するなど、映像編集機能を強化した。 そのほかの主な仕様は、HDD 400GB(200GB×2、RAID 0)、メモリ1GB(最大2GB)、ビデオカードにGeForce 6600(256MB)、アナログTVチューナ×2、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載。 インターフェイスは、USB 2.0×7、IEEE 1394×2(4ピン/6ピン各1)、Gigabit Ethernet、モデム、HDCP対応DVI-D×1、D-Sub15ピン×1、メモリースティックPro(Duo)対応スロット、SDカード/MMC/xD-Picture Card/CF対応スロット、Type2 PCカードスロット×1、S/PDIF出力端子(角型)などを備える。また、FeliCaポート搭載USBキーボードが付属する。 空きスロットはPCI Express x1×1、PCI×1、空きベイは3.5インチシャドウ×2、5インチ×1。 本体サイズは約195×456×399mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約14kg。 □ソニーのホームページ (2006年1月6日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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