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挑戦者、“白箱”のGbE対応版「GLAN Tank」
〜HDDを2台搭載可能、メディアサーバー付き

「GLAN Tank」(メタリックブルーエンブレム)

1月上旬 発売

価格:オープンプライス



 挑戦者は、NAS(Network Attached Storage)組み立てキット「GLAN Tank」(型番:SOTO-HDLGW)を2006年1月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,800円前後の見込み。

ホワイトエンブレム装着時

 3.5インチIDE HDDを2台搭載可能なネットワークHDDケース。前モデル「LAN Tank」からの変更点は、Gigabit Ethernet(Intel製コントローラ)を搭載し、CPUをXScale 400MHzに強化(前モデルはSH-4 266MHz)、メモリを128MBに倍増した。また、USBストレージを接続できるUSB 2.0ポートを2つ追加し、4ポートとした。電源ユニットは低発熱タイプに変更されているが、12V/5V出力は各ライン2Aで変更されていないため、消費電力の高いHDDを搭載する場合は注意が必要。

 このほか、インストールソフトウェアも改善され、インストール時間の短縮、USBキーボードへの対応、FDDなしでのインストール、シングル/スパンニング/ミラーリング/ミラー復旧/最小構成Debianなど各モードの選択などが可能になった。設定中のモードはLEDで確認できるほか、ブザーでセットアップ動作状態の告知が行なえる。

 インストール時はIDE HDDを接続できるx86マシンが必要。なお、CPUのアーキテクチャが変更されているため、前モデルのソフトウェアは使用できないが、同社は「ソースコードがあれば再コンパイルで動作させられるだろう」としている。

 OSはDebian GNU/Linux 3.1またはLinux kernel 2.6.10。サーバー機能は従来製品と同様に、iTunesと連携できる「mt-daapd」、同社のネットワークプレーヤー「AVeLリンクプレーヤー」から利用できる「wizd」、ファイルサーバー機能「WebDAV」(Apache2/mod_dav)などを標準搭載し、Telnetでの操作も可能。また、Multicast DNS「Bonjour」にも対応する。FTPサーバーやポート変更機能、Web公開機能などは廃止された。

 本体サイズは約68×265×131mm(幅×奥行き×高さ)、重量は250GB×2搭載時で約2.3kg。冷却ファンを2基装備するほか、シリアルコンソール用のコネクタと直販専用のシリアル接続キット「SERIAL-KIT」(3,480円)も用意される。付属品はOSインストール/ソースコードCD-ROM、本体前面用エンブレムシール(メタリックブルー、ホワイト)。

【1月7日追記】CPUのクロックが416MHzから400MHzに、Linuxのバージョンが2.6.8から2.6.10に変更されました。

□挑戦者のホームページ
http://supertank.iodata.jp/
□製品情報
http://supertank.iodata.jp/products/sotohdlgw/
□関連記事
【5月20日】挑戦者、HDD×2搭載可能なNAS組み立てキット
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0520/supertank.htm
【2004年10月22日】玄人志向、Gigabit Ethernet対応の「玄箱」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1022/kurouto.htm

(2005年12月27日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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