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Micron、2006年第1四半期は6,300万ドルの黒字12月21日(現地時間) 発表 米Micron Technologyは12月21日(現地時間)、2006年第1四半期(2005年9月~11月)の決算を発表した。これによれば、同期の売上高は13億6,000万ドルで、純利益は6,300万ドルとなった。1株あたりの利益は0.09ドル。 PC関連のDRAM売価が業界平均で15%低下し、価格低下の圧力があったものの、CMOSイメージセンサー、特殊DRAM製品(SDRAM、PSRAMなど)、NANDフラッシュメモリなどの利益率の高い製品が売上げの45%を占め、前年同期の売上高12億6,000万ドル、純利益4,300万ドルをいずれも上回った。 また、同社は、2006年1月に設立が予定されている米Intelとの合弁会社「IM Flash Technologies」に9億9,500万ドル相当の資産と2億5,000万ドルの現金を拠出するとしている。 さらに同日付けで、取締役に青木昭明氏とロバート・スウィッツ氏を2006年2月7日付けで任命すると発表した。青木昭明氏は現在ソニーの顧問を務めており、ソニーの上席副社長なども歴任した。スウィッツ氏は現在ADCテレコミュニケーションズの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めている。 □Micron Technologyのホームページ(英文) (2005年12月26日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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