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ティアック、CSEL信号の切り替えができるスリム光学ドライブ
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DV-W28SLA-006 |
12月20日 発売
価格:19,800円
連絡先:TEAC online
Tel.0422-52-5349
黒ベゼルモデル |
ティアック株式会社は、交換用スリム光学ドライブ「DV-W28SLA-006」を20日に発売する。同社の直販サイト専用モデルで、通常価格は19,800円、1月20日までの限定直販価格は17,800円。
ノートPCや省スペースデスクトップPCを対象とした、アフターマーケット用のDVDスーパーマルチドライブ。スリムタイプの光学ドライブは、マスター/スレーブの切り替えをCSEL信号のHI/LOWで判断するが、ドライブによってフラグの見方が異なるため互換性がない。したがって、交換用に購入する場合は、PC本体の信号に合わせてドライブを選択する必要があった。
今回のドライブでは、ディスクをイジェクトした状態で、イジェクトボタンを5回押し、LEDの点滅終了後に、もう1度押すことで、CSEL信号の判断を切り替える。ティアックでは、この機能を「TEAC Selectable Drive Command(TSDコマンド)」と名付けている。
ドライブ本体の機能は、DVD+R DLに対応したDVDスーパーマルチドライブで、DVD+R DLは2.4倍速、DVD±Rは最大8倍速、DVD-RAMが最大5倍速。
本体サイズは128×129.4×12.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は180g。ドライブ後部のコネクタは引っ込んだタイプとなっている。
【お詫びと訂正】初出時はメーカーによってCSEL設定が違う旨の記載をしておりましたが、ドライブの設定に左右される場合もあるため、「ドライブによって」と記述を改めました。□ティアックのホームページ
http://www.teac.co.jp/
□直販サイト
http://online.teac.co.jp/
(2005年12月16日)
[Reported by date@impress.co.jp]