「apricot AL E」シリーズ

12月6日　発売

連絡先：計画部 販売推進課
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　三菱電機株式会社は、暗号化ツールを標準添付した企業向けA4ノートPC「apricot AL E」シリーズを6日より発売する。

　企業の情報漏洩防止対策として、ファイル暗号化ツール「EASYCRYPT」添付した。新たに自己符号ファイル作成機能を追加し、同ツールがないPCでも復号化が可能となった。BTOに対応しており、CPU、メモリ/HDD容量、光学ドライブ、無線LANの有無などを選択できる。

　一例として、CPUにCeleron M 360J(1.40GHz)、メモリ256MB(最大1.25GB)、20GB HDD、CD-ROMドライブ、無線LANなし、OSにWindows XP Home Editionなどの仕様で、価格は104,790円。

　全モデル共通で、Intel 910GML Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、1,024×768ドット(XGA)表示対応15型TFT液晶を搭載し、インターフェイスはType2 PCカードスロット×1、USB 2.0×3、IEEE 1394×1(4ピン)、ミニD-Sub15ピン、Ethernetなどを装備する。

　本体サイズは330×268×36.3～37.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.1kg。

□三菱電機のホームページ
http://www.mitsubishielectric.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2005/1205-a.htm

(2005年12月6日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]