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Matrox、1つの出力でデュアルディスプレイができるアダプタ11月8日(現地時間)発表 加Matrox Graphicsは8日(現地時間)、1つのアナログディスプレイ出力から2つのアナログディスプレイを利用できるアダプタ「DualHead2GO」を発表した。11月中旬より出荷され、推奨リテール価格は169ドル。対応OSはWindows 2000/XP。 ノートPCや低価格デスクトップPCの内蔵ビデオ機能によるミニD-Sub15ピンから、2つのアナログディスプレイを利用できる製品。最大で2,560×1,024ドットのWindows表示を可能にする。この製品を利用することで、ノートPCでは内蔵の液晶ディスプレイに加えて2画面増設でき、計3画面を使用できる。 表示可能な解像度は、Intel系のチップセット内蔵ビデオ機能では1,024×768ドット(XGA)を2画面で計2,048×768ドット、RADEON XPRESS 200などの高機能型内蔵ビデオ機能やGPUを搭載する製品では、1,280×1,024ドット(SXGA)の2画面で2,560×1,024ドットに対応する。動作確認済み製品の詳細は、同社サイトの互換性検証リストを参照されたい。 インターフェイスはミニD-Sub15ピン×3(入力1/出力2)。本体サイズは92×95×25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は134g。 9日付けで国内のMatrox正式代理店であるジャパンマテリアル株式会社インフォマジック事業部より、国内販売がアナウンスされた。発売は12月上旬。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後の見込み。 □Matrox Graphicsのホームページ(英文) (2005年11月9日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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