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Intel、Socket 478対応Pentium 4/Celeronのステッピングを変更



 米Intelは、Socket 478対応Pentium 4/Celeronのステッピングを変更すると発表した。

 対象となるのはPentium 4 3GHz/3.20GHz/3.40GHz、およびCeleron 310(2.13GHz)/315(2.26GHz)/320(2.40GHz)/325(2.53GHz)/330(2.66GHz)/335(2.80GHz)/340(2.93GHz)/345(3.06GHz)/350(3.20GHz)で、E-0ステッピングからG-1に変更される。

 CPU IDは、Pentium 4が0xF41hから0xF49hに、Celeronが0XF41から0XF49になり、BIOSのアップデートが必要。

 共通な変更点は、部品接合部(2nd level interconnect)が鉛フリー/RoHS準拠となり、ヒートスプレッダにはJESD97ガイドラインに基づき鉛フリーのマークが記される。また、Celeronのみ裏面のキャパシタが追加された。

Celeron裏面のキャパシタ。変更前(写真左)と変更後(写真右)

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文/PDF)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0105350.pdf
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0105548.pdf

(2005年10月21日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]

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