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東芝松下ディスプレイ、LEDバックライトのノート向け11.1型ワイド液晶

10月17日 発表



 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社は17日、LEDバックライトを採用した薄型/軽量のノートPC向け11.1型ワイド低温ポリシリコン液晶パネルの量産開始を発表した。

 液晶の駆動回路基板をガラスと同一面上に配置するフラット構造を採用し、薄型のLEDバックライトとガラス研磨技術を組み合わせた。従来の光源であるCCFL(冷陰極蛍光管)と同等の光学性能を確保しながら、11型で最薄部2.55mm、重量146gを実現した。

 解像度は1,366×768ドット(16:9)、輝度は240cd/平方m。本体サイズは255×158.9×2.55~2.75mm(幅×高さ×厚さ)。

 同製品は、10月19日からパシフィコ横浜で開催される「FPD International 2005」に出展される予定。

□東芝松下ディスプレイテクノロジーのホームページ
http://www.tmdisplay.com/tm_dsp/
□ニュースリリース
http://www.tmdisplay.com/tm_dsp/press/2005/05-10-17_j.htm

(2005年10月17日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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