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レノボ、ThinkPad X40/41をマイナーチェンジ
10月12日 出荷 価格:オープンプライス 連絡先:ダイヤルIBM レノボ・ジャパン株式会社は、B5サイズのモバイルノートPC「ThinkPad X40」、「同X41」をマイナーチェンジし、10月12日より出荷開始する。価格はオープンプライス。 両機種ともCPUが強化された。そのほかの仕様は従来機種を踏襲する。 ●「ThinkPad X41」 ThinkPad X41は、搭載HDD、バッテリ、無線LAN、Officeの有無(2525-C6J除く)5モデル用意される。Office搭載モデルの差額は23,100円。 上位モデルの「2525-E9J」は、60GB HDD、IEEE 802.11a/b/g対応無線LAN、8セルバッテリなどを搭載し、直販価格は231,000円。 中位モデルの「2525-E3J」は、E9JからHDDを40GBに変更したモデルで、価格は215,250円。 下位モデルの「2525-C6J」は、E3Jから無線LAN機能を省き、バッテリを4セルとしたモデルで、直販価格は198,450円。 そのほかの仕様は共通で、CPUにPentium M 778(1.60GHz)、メモリ512MB(最大1,536MB)、Intel 915GM Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、1,024×768ドット(XGA)対応12.1型液晶、OSにWindows XP Professional(SP2)などを備える。 インターフェイスは共通で、Type2 PCカードスロット、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、指紋センサーなどを備える。 バッテリはリチウムイオンバッテリで、駆動時間はC6Jが2.4時間、そのほかのモデルが5.5時間。本体サイズは、2525-C6Jが268×211×20.6~26.9mm(幅×奥行き×高さ)、そのほかのモデルが268×237×20.6~26.9mm(同)。重量は2525-C6Jが1.27kg、そのほかのモデルが1.49kg。 また、CPUを従来のPentium M 758から同778に強化した「ThinkPad X41 Tablet」も受注生産を開始した。直販価格は261,450円。CPU以外の仕様は従来モデルと同じ。 □製品情報 ●「ThinkPad X40」
ThinkPad X40は、搭載CPU、メモリ、HDD、無線LAN、Officeの有無(2371-MAJ/M4J除く)で8モデル用意される。Office搭載モデルの差額は23,100円。 最上位モデルの「2371-Q3J」は、CPUにPentium 778(1.60GHz)、メモリ512MB(最大1,536MB)、60GB HDD、Intel 855GMEチップセット(ビデオ機能内蔵)、802.11a/b/g対応無線LAN、1,024×768ドット(XGA)対応12.1型液晶、OSにWindows XP Professional(SP2)などを搭載し、直販価格は199,500円。 最下位モデルの「2371-MAJ」は、Q3JからCPUをPentium M 753(1.20GHz)、メモリを256MB(最大1,280MB)、HDDを30GBに変更し、無線LANを省いたモデルで、直販価格は163,800円。 インターフェイスは共通で、Type2 PCカードスロット、USB 2.0×2、Gigabit Ethernetなどを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は3時間。本体サイズは268×211×20.6~26.9mm(同)、重量は2371-MAJが1.23kg、2371-M5J/M7Jが1.27kg、そのほかのモデルが1.26kg。 □製品情報 □レノボ・ジャパンのホームページ (2005年10月4日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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