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ソニー製CCDの一部に撮影できない不具合
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クリエ PEG-NZ90 |
10月3日 発表
連絡先:ネットコミュニケーションカスタマーリンク特設専用ダイヤル
Tel.0120-506-650
ソニーは3日、同社製のCCDを搭載する一部製品で、カメラ撮影時にファインダーや液晶モニタに画像が出ない、撮影できない、画面が乱れるなどの症状が発生していると発表した。
該当製品はPDAの「クリエ PEG-NZ90」や、デジタルカメラ、カムコーダー(業務用含む)など。同社の調査によるとこの不具合は、製造工程で一定期間、品質にばらつきがあるものが生産されたことや、使用環境などの要因が重なり発生する場合があるという。
この症状が該当する製品は、保証期間を延長し、無償修理を行なう。なお、クリエ PEG-NZ90はカメラモジュールの一部が入手困難で新規に追加生産を行なっているため、修理受付の開始は2006年1月18日となっている。また、これまでにCCDの交換など該当修理を行なったユーザーも、問い合わせ窓口に連絡するよう呼びかけている。
「クリエ PEG-NZ90」は2003年2月に発売されたPDA。OSにPalm OS5を採用し、200万画素CCD/Felica機能を搭載する。
◎問い合わせ窓口
ネットコミュニケーションカスタマーリンク特設専用ダイヤル
Tel.0120-506-650
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/051003/ (CCD)
http://www.nccl.sony.co.jp/products/common/info48.html (クリエ)
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【2003年1月27日】ソニー、200万画素CCDカメラ/FeliCa機能を搭載した新型クリエ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0127/sony1.htm
(2005年10月3日)
[Reported by yamada-k@impress.co.jp]