CT-1

9月15日　発売

価格：オープンプライス

連絡先：マーケティング部
　　　　　Tel.03-5688-1892

　株式会社シネックスは、チップセットにIntel 915GM(ビデオ機能内蔵)を採用したベアボーンノート「CT-1」シリーズを発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はCD-RW/DVD-ROMコンボドライブ搭載モデルが69,000円、+R DL対応DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルが76,000円。

　液晶ディスプレイ、光学ドライブ、2.5インチHDDのメカニカル仕様を共通化した「Intel CBB(Common Building Block)」に準拠したベアボーン。CPU/メモリ/HDDの換装を全て本体裏面から行なえ、「1台10分以内で組み立てが可能」という。

　またIrDA対応赤外線ポートを本体前面に備え、IrDA対応リモコンを標準添付。DVD/音楽の再生などをリモコンで行なえる。リモコンは本体内に収納可能。

　対応CPUはPentium M 730～770(Dothan、1.60GHz～2.13GHz)、メモリはPC2-4200対応DDR2 SO-DIMMスロット×2(最大2GB)。対応HDDは2.5インチ(高さ9.5mm)で、インターフェイスはUltra ATA/100。1,280×768ドット(WXGA)表示対応14型液晶ディスプレイを備える。

　インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×1、USB 2.0×3、ミニD-Sub15ピン×1、Sビデオ出力×1、Gigabit Ethernet、56Kモデムなどを備える。

　バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は平均3.5時間。本体サイズは335.5×240×24.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。

□シネックスのホームページ
http://www.synnex.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.synnex.co.jp/press/synnex/ct1/050915/

(2005年9月15日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]