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Intel、Celeron Dのステッピングを変更し64bit命令追加

9月12日(現地時間)発表



 米Intelは12日(現地時間)、LGA775パッケージのCeleron Dのステッピングを変更すると発表した。

 対象はCeleron D 326/331/336/341/346/351(2.53GHz~3.20GHz)の6モデルで、ステッピングがE-0からG-1へ変更される。CPU IDは0XF41から0XF49となり、BIOSのアップデートが必要。プロセッサナンバは変わらない。

 主な変更点は、部品接合部が鉛フリー、RoHS指令準拠となり、AMD64命令にはあるがEM64Tに実装されていなかった「LAHF」(Load Status Flags into AH Register)、「SAHF」(Store AH into Flags)の2命令が追加された。

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文、PDF)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0105270.pdf
□関連記事
【8月23日】Intel、Pentium 4 5x1の一部をステッピング変更
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0823/intel.htm

(2005年9月13日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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