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九十九電機、廉価なノートPC液晶修理サービス7月27日開始 連絡先:ツクモ秋葉原サポートセンター 九十九電機株式会社は、ノートPCの液晶ディスプレイを修復する「液晶リフレッシュ・サービス」を27日より開始する。 対応機種はアップルコンピュータ、松下電器産業を除く、NEC、富士通、ソニー、東芝、シャープなどの国内ブランド各社の約120機種で、同社サイトで公開されている。 提供される修理サービスは、「バックライト交換サービス」、「液晶パネル交換サービス」、「AR(アンチリフレクション)コーティングサービス」の3つ。各サービスとも約2週間程度の期間を要する。 サービスは、ツクモ秋葉原サポートセンターの店頭、および同社ホームページで申し込みを受け付ける。 バックライト交換サービスは、経年劣化などによる液晶輝度の低下で画面全体が暗くなってしまった場合に、バックライトのみを交換することでリフレッシュする。液晶サイズは10.4型~15.4型ワイドが対象で、費用は一律19,800円。交換部品が必要最低限のため、メーカー修理の3分の1程度だという。 液晶パネル交換サービスは、液晶パネル自体が破損した状態や、強い圧迫などでパネル内で液漏れを起こした状態の液晶パネルとバックライトを交換する。費用は34,800円~39,800円で、パネルサイズによって異なる。同社は交換用のパネルに再生品を使用してコストを下げ、メーカー純正修理の3分の2程度の修理費用としている。 この2つの修理サービスでは、インバータ基板が故障していた場合は9,800円の追加料金が必要となる。 ARコーティングサービスは、液晶への映り込みを抑制し、外光による画面のギラツキを低減するコーティングを施すサービス。パネルサイズは10.4型~15.4型ワイドに対応し、費用は一律19,800円。 □九十九電機のホームページ (2005年7月27日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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