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インテル、Pentium M/Celeron Mの最上位モデル7月26日 公開 インテル株式会社は26日、モバイル向けCPU「Pentium M」、「Celeron M」のプロセッサ製品情報に、それぞれシリーズ最上位となる4モデルを追加した。 「Pentium M 780」は動作クロック2.26GHzとなるシリーズ最上位モデルで、FSBは533MHz。同社のスペックシートでは最大動作電圧は1.404V、TDP(熱設計電力)は27W。 「同778」は動作クロック1.60GHzの低電圧版CPUで、FSBは400MHz。1.60GHz動作時の動作電圧は1.116V、TDPは10W。 両モデルともにL2キャッシュは2MBで、拡張版SpeedStepテクノロジをサポートする。 「Celeron M 380」の動作クロックは1.60GHzで、FSBは400MHz。同社のスペックシートでは最大動作電圧は1.292V、TDPは21W。「同383」は超低電圧版のCPUで、動作クロック1GHz、FSBは400MHz。動作電圧は0.940V、TDPは5W。両モデルともにL2キャッシュは1MB。 全モデル90nmプロセスで製造され、SSE2およびExecute Disable Bit機能を備える。 なお、26日現在、同社の価格表は更新されていないが、「Pentium M 780」は日本で既に発売されており、実売価格は76,480円。 □インテルのホームページ (2005年7月26日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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