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イーヤマ、新デザイン採用の17/19型液晶
~明るさ/赤外線センサーを搭載

「ProLite X486S-W0S」
(パールホワイト)

6月下旬より順次発売

価格:オープンプライス



 株式会社イーヤマは、新デザインを採用した17型液晶ディスプレイ「ProLite X436S」を6月下旬、19型の「ProLite X486S」を7月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「ProLite X436S」が49,000円前後、「ProLite X486S」が62,000円前後の見込み。

 全モデルで右側面に設定ボタンを備える新筐体を採用。また、背面に入力端子カバーを備える。本体カラーはパールホワイト、ブラック、シルバーの3色が用意される。

 周囲の明るさに合わせて輝度を自動調整する「明るさセンサー」を本体左上部に装備。また、本体中央下部の「赤外線センサー」は、ユーザーの離着席を感知してディスプレイの電源をスタンバイモードへ移行/復帰を行ない、これによりディスプレイの消費電力を低減できるという。

 主な仕様はほぼ共通で、最大解像度1,280×1,024ドット(SXGA)、応答速度は黒→白→黒で8ms、コントラスト比700:1、視野角は上下135度/左右150度、輝度300cd/平方m。表示色数はProLite X436Sが1,620万色、ProLite X486Sが1,677万色。

 インターフェイスはミニD-Sub15ピン×1、DVI-D×1。このほか、USBポート×1を備える。また、ステレオミニジャックの入出力を持ち、本体下部に2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵する。

 本体サイズはProLite X436Sが381×152.5×417mm(幅×奥行き×高さ)、ProLite X486Sが421×152.5×388mm(同)、重量はProLite X436Sが5.5kg、ProLite X486Sが6.2kg。

 付属品はアナログケーブル、オーディオケーブルなど。

左:「ProLite X486S-B0S」(ブラック)
右:「ProLite X486S-S0S」(シルバー)
左:「ProLite X436S-W0S」(パールホワイト)
中:「ProLite X436S-B0S」(ブラック)
右:「ProLite X436S-S0S」(シルバー)

□イーヤマのホームページ
http://www.iiyama.jp/
□ニュースリリース
http://www.iiyama.jp/NEWS/20050602.html
□製品情報
http://www.iiyama.jp/PRODUCT/LCD/x486.html

(2005年6月2日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]

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