マイクロソフト、Windows XP x64起動中にハングアップする不具合 ~ATI製GPU/メモリ512MB未満のPCで発生
マイクロソフト株式会社は、ATI製ビデオカード搭載PCにWindows XP Professional x64 Editionをインストールした場合、起動中にハングアップする不具合があると発表した。
不具合が発生する可能性があるのは、RADEON 9000/9200/9500/9600/9700/9800シリーズ、X300/X700/X800シリーズ、およびFireGLシリーズの一部で、システムメモリ512MB未満のPC。
OS標準付属のデバイスドライバが、起動中にメモリの確保を正しく行なえないことが原因としている。
マイクロソフトは、メモリを512MB以上搭載するか、ビデオカード製造元から提供されるドライバに更新することで不具合を回避できるとしている。
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□告知ページ
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;900675#kb2
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【5月24日】マイクロソフト、Windows XP x64を大々的にアピール
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0524/ms1.htm
(2005年5月30日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]
PC Watch編集部
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