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松下、12時間駆動の「Let'snote T4」など夏モデル5月下旬発売 価格:オープンプライス 連絡先:パナソニックパソコンお客様ご相談センター 松下電器産業株式会社は、モバイルノートPC「Let'snote」シリーズを一新、5月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、OSはWindows XP Professional。 バッテリ駆動時間が大幅に強化された「Let'snote T4」をはじめ、新筐体デザインとなった「Let'snote W4」など、4モデルがラインナップ。 新筐体を採用したT4およびW4は液晶天板全面加重時の耐加重量が100kgとなるなど、堅牢性も強化。全モデルで512MBメモリを標準で搭載し、基本機能も向上した。 また、HDDのデータ保護機能や、暗号キー保存用のセキュリティチップ(TPM)も搭載。充電状態を最大80%に制限することで、バッテリ寿命を延命する「エコノミーモード」も備える。 ●Let'snote T4 12.1型液晶搭載の1スピンドルモバイルノート。店頭予想価格は21万5千円前後の見込み。 新たに9セルのリチウムイオンバッテリを搭載。駆動時間は、従来モデルの約5時間から、約12時間へと大幅に延長された。筐体も新デザインとなる。 主な仕様は、1,024×768ドット(XGA)表示対応12.1型液晶、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、512MBメモリ(最大1GB)、40GB HDDを搭載。チップセットはIntel 915GMS Express(ビデオ機能内蔵)。 本体サイズは268×210.4×24.9~44.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1,260g。
●Let'snote W4 XGA表示対応12.1型液晶を搭載する2スピンドルモバイルノート。店頭予想価格は24万5千円前後の見込み。 従来モデルよりも更に約90g軽量化され、重量は1,199gとなった。バッテリ駆動時間は7.5時間から8時間へ向上している。筐体も新デザインとなっている。 主な仕様は、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、512MBメモリ(最大1GB)、40GB HDDを搭載。チップセットはIntel 915GMS Express(ビデオ機能内蔵)。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。 本体サイズは268×210.4×24.9~44.3mm(幅×奥行き×高さ)。
●Let'snote R4 XGA対応10.4型液晶搭載のB5サイズモバイルノート。店頭予想価格は20万円前後の見込み。ボディカラーが変更され、メモリ容量などの基本機能が強化された。 主な仕様は、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、512MBメモリ(最大1GB)、40GB HDDを搭載。チップセットはIntel 915GMS Express(ビデオ機能内蔵)。 バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは229×183.5×24.2~41.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約999g。 ●Let'snote Y4 1,400×1,050ドット(SXGA+)表示対応14.1型液晶を搭載する2スピンドルノート。店頭予想価格は26万5千円前後の見込み。メモリなどの基本機能が強化され、バッテリ駆動時間が若干延長された。 主な仕様は、低電圧版Pentium M 758(1.50GHz)、512MBメモリ(最大1GB)、60GB HDDを搭載。チップセットはIntel 915GMS Express(ビデオ機能内蔵)。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。 バッテリ駆動時間は最大約7時間。本体サイズは309×243×33~46mm(同)、重量は約1,530g。 インターフェイスは全機種ほぼ共通で、Ethernet、IEEE 802.11a/b/g無線LAN、SDカードスロット、Type2 PCカードスロット、USB 2.0×2、D-Sub15ピンなどを備える。 【お詫びと訂正】初出時、Y4の本体重量を誤って記載しておりました。お詫びとともに訂正させていただきます。 □松下電器産業のホームページ (2005年4月26日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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