HDW-UESシリーズ

3月末より順次発売

　株式会社アイ・オー・データ機器は、セキュリティ機能「iSPIS」(アイ・スパイス)を搭載したHDD 3製品を3月末より順次発売する。

　iSPISは“information Security & Protection by I-O DATA Solution”の略で、同社が開発したセキュリティ機能の総称。今回発表の3製品は、設定を行なったPC以外ではデータを読み出せないようにする「HDDロック」や、データを保存する際に暗号化を行なう「暗号フォルダ」などの機能を搭載する。

　セキュリティ機能の対応OSはWindows 2000/XP。通常の外付けHDDとして使用する場合はWindows 98/Me/2000/XP、Mac OS 9.1～9.2、Mac OS X 10.1～10.3.8で利用可能。

　2台の3.5インチHDDを搭載し、スパンニングで使用するUSB 2.0/IEEE 1394外付けHDD「HDW-UES」シリーズは容量500GB、600GB、800GBの3モデルが用意される。出荷/価格は順に3月末/55,650円、4月中旬/83,475円、4月中旬/99,750円。

□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2005/03/hdw-ues.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2005/hdw-ues/

HDH-SUシリーズ

　3.5インチHDD(7,200rpm)搭載のUSB 2.0外付けHDD「HDH-SU」シリーズは容量160GB、250GB、300GB、400GBの4モデルが用意される。出荷/価格は順に3月末/20,790円、3月末/26,565円、4月中旬/40,950円、4月中旬/44,415円。

□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2005/03/hdh-su.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2005/hdh-su/

HDPX-SUシリーズ

　5,400rpmの2.5インチHDDを搭載したポータブルHDD「HDPX-SU」シリーズは容量40GB、60GB、80GBの3モデルが4月末に出荷される。価格は順に17,640円、23,100円、26,565円。

　HDPX-SUシリーズには、データを分割して暗号化する「e-割符V3」も搭載される。e-割符V3で分割したデータは、すべて揃えなければ解読できないようになっている。

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
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【3月2日】アイ・オー、セキュリティ機能「iSPIS」の説明会を開催
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0302/iodata1.htm

(2005年3月16日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]