ソニー、コントラスト比1,000:1の19型液晶など

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ソニー、コントラスト比1,000:1の19型液晶など
～キーボードとの一体感を演出した新デザイン

SDM-HS95P

2月5日発売

価格：オープンプライス

　ソニーは、高速応答/高コントラスト比の17型および19型液晶ディスプレイを2月5日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は17型の「SDM-HS75P」が6万円前後、19型の「SDM-HS95P」が9万円前後となる見込み。本体色は17型がブラックとシルバー、19型はブラックのみ。

　デザイン/スペックとも刷新した新シリーズ。主な仕様として17型は、応答速度8ms、コントラスト比600:1、19型は応答速度12ms、コントラスト比1,000:1と高速応答、高コントラスト比が特徴。

　また、同社が「ライジング・デザイン」と呼ぶ新デザインを採用。液晶画面左右のフチが手前に湾曲しつつ真下に伸び、スタンドの一部を成すデザインで、手前に設置するキーボードとの一体感を演出。また、筐体を指で押すだけで角度調整ができるという実用性も兼ね備える。

　画面調整機能として、周りの明るさに応じて輝度などを自動調整するAutoモードのほか、Game/Movie/PCの3タイプのプリセットが用意される。

　そのほかの仕様は、19型が最大表示色数1,677万色、輝度450cd/平方m、視野角上下左右とも170度、17型はそれぞれ1,620万色、420cd/平方m、160度。解像度は両機種とも1,280×1,024ドット(SXGA)。インターフェイスも共通で、DVI-DとD-Sub15ピンの2系統。

　本体サイズおよび重量は19型が約435×146×418mm(幅×奥行き×高さ)で約6kg、17型が約388×139.2×382.5mm(同)で約5kg。


SDM-HS75P(ブラック)	SDM-HS75P(シルバー)

(2005年1月24日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]