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東芝、ノートPCのメモリに不具合
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対象の可能性がある「dynabook VX1」 |
11月1日 発表
株式会社東芝は1日、同社製ノートPCの一部製品に搭載されるメモリに、ブルースクリーンなどの問題を発生させる可能性があると発表した。同日より、全世界で対象機種向けの交換プログラムを開始する。プログラムは2005年4月30日まで。
この問題は、特定の条件下や特定の部品との組み合わせで使用した場合、ブルースクリーンやハングアップ、検知されないメモリのデータエラーなどを発生させる可能性があるとしている。
対象となる可能性のある機種は、Satellite 2405/2400/M30/Pro M30、TECRA M1/9100/M2、PORTEGE R100/M200/M205、Dynabook E6/E7/T5/V7/V8/V9/VX1、Dynabook Satellite M10、dynabook SS M200/S7/2100の一部。
対象製品の判定は、同社の告知ページからダウンロード可能な検知用ソフトウェアで行なう。対象製品の場合は、無償交換までの手順をソフトが案内する。
なお、現在製造しているノートPCは問題ないとしている。
□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://dynabook.com/assistpc/info/mmrp/index_j.htm
□関連記事
【6月28日】HPのIntelチップセット搭載ノートPCにメモリ不具合
~対象品は無償交換
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0628/hp.htm
(2004年11月1日)
[Reported by yamada-k@impress.co.jp]