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東芝、AVノート「Qosmio E10」をリニューアル
~Windows XP SP2やDL対応ドライブなどを搭載

11月上旬発売

価格:オープンプライス



 株式会社東芝は、15型液晶を搭載した同社のAVノート「Qosmio E10」を11月上旬より発売する。価格はオープンプライス。OSはWindows XP Home Edition(SP2)。Office Personal Edition 2003が付属する。

 7月に発売されたQosmio E10のリニューアルモデルで、SP2対応に加え、CPUが一新されたほか、DL対応スーパーマルチDVDドライブが搭載された。

 また、同社の高画質化機能「QosmioEngine」も強化され、再生画像を最適なコントラストに調整する「自動コントラスト機能」や、4:3のTV放送をワイド液晶で全画面表示するための画面サイズ自動調整機能「ノンリニアスケーリング機能」が搭載された(下位モデル除く)。

 液晶パネルについては、上位2モデルが2灯式のXGA表示対応15型Clear SuperView液晶を搭載。下位モデルは1灯式ながら、従来モデルよりも視野角が向上した広視野角タイプのパネルを採用している。

 最上位モデルのQosmio E10/2KLDEWは、CPUにPentium M 725(1.60GHz)、256MBメモリ(PC2700)、Intel 855PMチップセット、GeForce FX Go5200、IEEE 802.11b/g無線LAN、Bluetoothなどを搭載し、店頭予想価格は26万円前後の見込み。

 中位モデルのQosmio E10/2KCDTWは、CPUにCeleron M 340(1.50GHz)、256MBメモリ(PC2100)、Intel 852GMチップセット(ビデオ機能内蔵)、IEEE 802.11b/g無線LANなどを搭載し、店頭予想価格は22万円台半ばの見込み。

 下位モデルのQosmio E10/2JCDTは、液晶パネルの相違と無線LANを搭載しないほかは、E10/2KCDTWとほぼ同等の仕様で、店頭予想価格は21万円前後。

 インターフェイスは共通で、Type2 PCカードスロット×1、Ethernet、USB 2.0×4、IEEE 1394×1(4ピン)、S/PDIF出力、Sビデオ入出力を搭載。上位2モデルのみD端子出力も搭載する。

 バッテリはリチウムイオンバッテリ。本体サイズは338×285×43.1mm(幅×奥行き×高さ)。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□製品情報
http://dynabook.com/pc/catalog/qosmio/041025lu/index_j.htm
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(2004年10月25日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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