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PCの販売は家庭/企業とも直販が伸張

10月14日 公開



 IDC Japan株式会社は、国内PC市場の販売チャネル別の動向調査を発表した。

 家庭、大企業(500人以上)、中小企業(500人未満)の3つの分野で、クライアントPCをどのようなルートで購入したかを調査している。

 ルートは、間接販売(店頭/ディーラー)、直販営業(ダイレクト・アウトバウンド)、直販(インターネット直販/テレセールス)に分けられているが、ルート別の販売比率などは明かにされておらず、出荷台数ベースの成長比率のみが公開されている。

 それによれば、家庭では間接販売はマイナスとなっており、逆に直販は40%を越える成長率となっている。企業向けでは規模の大小に関わりなく、各ルートとも伸張しているが、間接販売や直販営業の成長率が10%前後なのに対し、直販は30%以上の成長率となった。企業においても、インターネットやテレセールスなどの直販ルートによる購買が増加する傾向が顕著であるとしている。

□IDC Japanのホームページ
(10月14日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.idcjapan.co.jp/

(2004年10月14日)

[Reported by date@impress.co.jp]

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