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各社からRADEON X700搭載製品が発表ビデオカードメーカー各社は24日までに、ATIのメインストリーム向けGPU「RADEON X700」シリーズを採用したビデオカードの発表を行なった。いずれもPCI Express x16用で、9月下旬以降、順次出荷開始される。
ASUSTeKの「Extreme AX700PRO/TVD/256M」は、コアクロック425MHzのRADEON X700 Proを採用。ビデオメモリは、クロック860MHz、バス幅128bit、容量256MB。インターフェイスは、DVI-I、D-Sub15ピン、Sビデオ入力/出力に対応。 「Extreme AX700P/TD/128M」は、コアクロック400MHzのRADEON X700を採用。ビデオメモリは、クロック700MHz、バス幅128bit、容量128MB。インターフェイスは、DVI-I、D-Sub15ピン、Sビデオ出力に対応。 □ASUSTeKのホームページ(英文)
Info-Tekの「GECUBE RADEON X700XT」シリーズは、コアクロック475MHzのRADEON X700 XTを採用。ビデオメモリは128MB/256MBの128bit GDDR3を搭載。インターフェイスは、DVI-I、D-Sub15ピン、Sビデオ/HD出力に対応。ビデオ入力モデルも用意される。 「GECUBE RADEON X700Pro」シリーズは、コアクロック425MHzのRADEON X700 Proを採用。ビデオメモリは128MB/256MBの128bit GDDR2/3を搭載。インターフェイスは、DVI-I、D-Sub15ピン、Sビデオ/HD出力に対応。ビデオ入力モデルも用意される。 「GECUBE RADEON X700 128MB PCIe」は、コアクロック400MHzのRADEON X700を採用。ビデオメモリは128MBの128bit GDDRを搭載。インターフェイスは、DVI-I、D-Sub15ピン、Sビデオ/HD出力に対応。 □Info-Tekのホームページ(英文) ABITからは3製品が登場。RADEON X700 XT、256MB GDDR3を搭載し、ビデオ入力に対応した「RX700 XT-256PCIE」は、10月出荷。RADEON X700 Pro、256MB GDDR3を搭載の「RX700 Pro-256PCIE」と、RADEON X700 XT、128MB GDDR3を搭載の「RX700 XT-128PCIE」は、出荷開始済み。 □ABITのホームページ(英文)
Tulからは、RADEON X700 XT/X700 Pro/X700を採用した「PowerColor X700 GameFX」シリーズの3製品。いずれもメモリ容量128MBと256MBの製品が用意される。 □Tulのホームページ(英文) Sapphire Technologyからは、「Sapphire Hybrid RADEON X700」シリーズとして、ビデオメモリ128MBおよび256MB搭載の製品が予定されている。 □Sapphireのホームページ(英文) □関連記事 (2004年9月24日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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