[an error occurred while processing the directive] |
コニカミノルタ、手ぶれ補正12倍ズーム「DiMAGE Z3」に不具合
|
9月21日発表
連絡先:お客様フォトサポートセンター
Tel.0570-007-111
Tel.06-6532-6205
コニカミノルタは21日、同社製の高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「DiMAGE Z3」に不具合があると発表。同日、不具合を修正するファームウェアを公開した。
不具合は「画像上部に暗部があるシーンで、横縞状のノイズが目立つ場合がある」、「内蔵時計の遅れが大きい場合がある」、「連写時にシステムエラー表示やスイッチ操作を受け付けない場合がある」、「容量1GBのSDメモリーカードをフォーマットするとカード容量が少なくなる場合がある」の4点。
ファームウェアを「1.02j」にアップデートして修正する。ファームウェアは同社サイトで公開されており、SDメモリーカードかUSB経由でDiMAGE Z3にインストールする。アップデート方法の詳細な手順はファームウェアのダウンロードページに記載されている。
なおユーザーがアップデート作業を行なえない場合は、東京と大阪にある同社ショールーム「コニカミノルタ フォトスクエア」への持ち込み、または、同社に宅配便で送付することでアップデートを行なうことも可能。
同社に送付する場合はお客様フォトサポートセンターに連絡すると、同社が宅配便で引き取り、アップデートしてから返送する。引き取りから返送までは4~6日間を要する見込み。宅配便料金は無償。
DiMAGE Z3は8月に発売された、1/2.5インチ有効400万画素CCDと光学12倍ズームを搭載するコンパクトデジタルカメラ。同社独自のCCDシフト方式手ぶれ補正機構「Anti-Shake」を搭載する。
□コニカミノルタのホームページ
http://konicaminolta.jp/
□告知ページ
http://ca.konicaminolta.jp/information/important/z3040921/index.html
□関連記事
【7月7日】コニカミノルタ、手ブレ補正機構と12倍ズーム搭載「DiMAGE Z3」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0707/konimino1.htm
(2004年9月22日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
|