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日立GST、情報家電向け1.8インチHDD9月2日 発表 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は2日、情報家電向けの1.8インチHDD「Travelstar C4K60シリーズ」を発表した。 情報家電に広く利用されているZero Insertion Force(ZIF)コネクタをインターフェイスコネクタに採用。従来のモバイル向けHDDが採用する50ピンコネクタ(48mm幅)に対して、ZIFは40ピン(22mm幅)のフレキシブルケーブルに対応し、小型が可能となる。 Travelstar C4K60シリーズは、同クラスで最小投影面積となる54×70mm(幅×奥行き)、重量約46gを実現した。 モバイル向けHDDで重要な耐衝撃性は、動作時が500G、非動作時が1,200Gとなっている。動作音は、アイドル時1.6B、シーク時2.2Bに抑えられ、携帯オーディオ機器に有用としている。 【お詫びと訂正】初出時、動作音の単位を「dB」と誤って掲載しておりました。お詫びして訂正いたします。 記録密度は最大99.8Gbit/平方インチで、ディスク1枚の最大容量は30GB。製品には容量30GBと20GBのモデルが用意される。ディスク回転数は4,200rpm。平均シークタイムは15ms、平均待ち時間は7.1ms。バッファ容量は2MB。インターフェイスはATA-6。 消費電力は最大1.4W、平均0.4W。本体サイズは54×70×7mm(幅×奥行き×高さ)。 □日立GSTのホームページ (2004年9月2日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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