デジタルカメラ 新製品レビュー

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コニカミノルタ DiMAGE X50



 コニカミノルタのDiMARGE Xシリーズは、屈曲光学系を採用してレンズがボディから飛び出さないようにし、コンパクト化と軽快な起動を実現したシリーズ。今回は大きくデザインを変更したDiMARGE X50について、レポートする。

 実は筆者は、このXシリーズが苦手である。従来はレンズをボディの左端に縦に配置し、レンズ開口部が左上に位置するデザインであったためだ。筆者の場合、カメラ左側をボディの上下ではさんでホールディングするため、ボディ上部を持つ左手の人差し指がレンズにかかって写り込んでしまう。何度もやるので注意はしているのだが、気がつくとまた写り込むカットが出てくるので、何とも使いにくいカメラという印象がある。


 ところが今回は、ボディ中央部に横型にレンズを配置し、スライド式レンズカバーがパワースイッチをかねて起動するデザインに変更された。この形式であれば筆者も何ら違和感なく操作することが出来る。ズーム倍率は2.8倍とやや少なくなってしまったが、3倍ズームか、2.8倍かという以上に好感の持てるデザイン変更である。

 このデザイン変更にはもうひとつメリットがあり、マクロが違和感なく撮影できるようになった。Xシリーズはズーム全域でマクロが行なえ、テレ側では結構なマクロ撮影が可能であるが、レンズが左上に位置していると、液晶ファインダーと中心位置がずれるためにマクロ撮影では違和感があった。しかし今回の変更でレンズの位置がほぼ液晶の真ん中付近にきており、全く違和感なくマクロ撮影が行なえるようになっている。

 さらに従来のXgやXtは、最短撮影距離がレンズ前面から15cmだったのだが、X50では10cmまで接近できるように強化されており、35mmフィルム換算で0.82倍相当となる。スーパーマクロでは6cmまでの近接撮影が可能で、35mmフィルム換算で1.1倍相当と等倍以上の撮影が可能になる。これだけのマクロ能力を持ち、なおかつデザイン変更で大幅に使いやすくなっている。

 もうひとつ好印象なのは、コニカミノルタのホームページに掲載されている仕様ページである。たとえばマクロの欄を見ると、撮影距離が次のように大変わかりやすく、詳しく記載されている。

0.1m〜∞(カメラ前面から)全域マクロ対応
最大撮影倍率:0.133倍(35mmフィルム換算で0.82倍相当)
最大撮影倍率時の被写体サイズ:42.3×31.8mm
スーパーマクロ時:0.06m〜∞(カメラ前面から)
最大撮影倍率:0.179倍(35mmフィルム換算で1.10倍相当)
最大撮影倍率時の被写体サイズ:31.5×23.6mm

 マクロ撮影における等倍とは、元々はフィルム上に実際と同じ大きさで写ることを意味する。1cmのものが、フィルム上にも1cmに写ると等倍。0.5cmに写ると、0.5倍と表記する。35mmフィルムだけを使う人にとってはわかりやすい基準であったが、ブローニーフィルムなど大きいフィルムを使う場合は、元々のフィルム面積が大きいため、1cmのものが1cmに写ってもたいしたマクロではなくなってしまう。

 等倍のマクロレンズだと思って買ったら大して大きく写らないということになってしまい、35mmフィルム偏重の表記であったのだが、デジタルカメラの世界ではこの逆の現象が起きている。1/2.5型や1/1.8型など撮像素子が小さいために、撮影者の実感としてはかなりの拡大率があっても、1cmのものが撮像素子上で0.133cmにしか写らないと、撮影倍率は0.133倍と表記されて、スペック的にはたいしたことがないように思えてしまうのである。そのため(35mmフィルム換算で0.82倍相当)と補足をすることになる。

 このわかりにくいマクロの表記を、「42.3×31.8mmの範囲が写る」と言うことも併せて表記して、詳しくわかりやすく記載しているところが、好ましいのである。レンズの焦点距離/画角表示と共に、そろそろ35mmフィルム換算から脱却して、デジタルカメラにふさわしい、わかりやすい表示を制定するべき時期だろう。

 もうひとつ外観の大きな改良点は、液晶が2.0型へと大きくなったこと。筆者はコンパクトデジカメにおいては、液晶大=善、液晶小=悪と考えている。バッテリーの持ちやコストアップということもあるだろうが、究極の、液晶無しでバッテリーは持つし価格も安い、という方向へ収束していくようでは、売れる製品にはならないと考えているからだ。ほどよいボディサイズと大きくなった液晶のX50は、大変好ましい発展と考えている。

 デジタルインターフェイスTFTカラー液晶、約115,000画素、視野率約100%、モニター自動感度アップ、反射防止コーティングあり。ちなみにここでも、「液晶モニター 2.0型(5.2cm)」と、センチメートル表示も併せて表記する仕様表は好ましい印象だ。元々対角線の長さで2.0インチと表記されていた液晶のサイズだが、インチをやめて2.0型と表記するようになった。だがアメリカのカメラ仕様表を見ても、センチメートル表示を行なってきており、日本がいつまでもインチに基づく表示でもあるまい。慣れるに多少の時間はかかるかもしれないが、これからは5.2cm液晶と表記する方が望ましいだろう。

 撮像素子は総画素数約540万画素1/2.5型インターラインCCD、原色フィルター付き。有効画素数 約500万画素。最大出力画素数は2,560×1,920ピクセルである。レンズは9群11枚、焦点距離 6.1〜17.1mm。35mmフィルム換算で37〜105mm相当の画角となる。

 残念ながら明るさはF2.8〜F5.0と、テレ端においては次第に暗くなる傾向がある。XtなどのF3.6からみると、F5.0は一絞りほど暗くなっている。レンズが暗いと言うことは、増感しないと手ぶれするという危険性が大きくなり、それによって無理矢理感度を上げなくてはならないために、ノイズが多くなる結果につながる。増感すれば白飛びも起こりやすくなる。レンズが明るければ、より低感度で撮影できるので、撮像素子が小さくなって画素数が増えても、デメリットを少なくして高画素のメリットを享受できるのだ。

 レンズの明るさはレンズの大きさとイコールの関係にあり、明るいレンズは大きくなり、カメラを小型化してレンズも小さくと思えば、必ず暗いレンズになる。カメラを小さくというニーズは消費者の中に強いものがあるわけだが、このようなデメリットもあるのだと言うことも、認識されるべきだろう。

 連続撮影は約1.9コマ/秒。UHS連続撮影といって1,280×960ピクセルで約11コマ/秒の撮影ができる機能もある。画素数は少なくてもこのような連写機能があることは好ましい。普通の人はあまり使わないかもしれないが、カメラにその機能がなければ、カメラマンの努力や工夫では連写は出来ないので、筆者は重視している機能である。

 動画はMotion JPEG(MOV)音声付き(モノラル)で、320×240ピクセル。30fpsと15fpsの撮影ができる。10M/bps等の高速カードを使用すれば、メディア容量までの連続撮影が可能だ。最長約180分のボイスレコード機能もある。PCカメラ対応(カメラからの音声出力対応なし)、PictBridge対応、メール画像作成機能、画像合成、トリミングなどが可能だ。

 AF部は5点マルチワイドAFとスポットAFの切り替えとなっている。コニカミノルタの5点マルチワイドAFと言うのも筆者にはあまり相性が良くないもので、どうもねらった所にピントがこないという印象がある。ただこのようなコンパクトデジカメでは、特にワイド側でスナップする場合は被写界深度も深いため、このようなワイドAFは便利である。マクロのようにピンポイントで合わせたいときは、スポットAFに切り替えると良いだろう。

 ホワイトバランスはオート、昼光、曇天、白熱灯、蛍光灯。シャッター速度は4〜1/1,000秒。記録媒体はSDメモリーカード、マルチメディアカード。出力形式はJPEGのみ。256MBのSDカードで、500万画素スタンダード画質で195枚。ファインで100枚撮影可能と表示される。

 操作性では、ズームレバーが従来の上下式から、スタンダードな左右のシーソーボタンに変更されて、大変に使いやすくなっている。この点も筆者は従来の上下レバーは使いにくいと考えていたので、好印象な変更点である。また十字ボタンの左右に、露出補正、ホワイトバランス、撮像感度、カラーモードをカスタマイズする機能がある。カスタマイズした機能を使用した場合、液晶の中央に、たとえば露出補正だと、-0.3とか+0.7など数値が大きく表示されるので、中高年にとっても見やすく使いやすい。

キーカスタマイズが出来るのは、大変便利だ。他メーカーを見ると、十字キーの左右が遊んでいる機種も多いので、このカスタマイズ機能は是非、全社全機種取り入れて欲しい機能 しかもカスタマイズした項目は、設定値が大きく液晶に表示されてとても見やすい

 電源は充電式リチウムイオン電池 NP-700。専用充電器による充電時間は約90分。バッテリーの持続時間は、やや弱い印象だ。筆者が実際に撮影しながら計測したところでは、193枚、のべ69分間でバッテリー切れとなった。撮影枚数は、時間をおかずにどんどん撮れば稼ぐことができるので、枚数よりも時間の方を重視して参考とされたい。

 リチウムイオンバッテリーの場合、バッテリー切れになるとどうしようもない。テスト機は予備バッテリーまではついてこないので、この手の実際の撮影におけるテストはそう繰り返しできないないのだが、実感としてそれほどバッテリーの持ちがよい部類ではなさそうだ。メインに使うなら予備バッテリーも購入する方が安心である。CIPAの基準では、連続再生時間 約170分。撮影可能コマ数 約150コマとなっている。

 起動時間は約0.5秒。本体重量約125g。レンズについてはもう少し頑張ってほしかった気はするのだが、ボディから出っ張らないで高速起動することを前提とするならば、やむを得ない部分なのだろう。しかしそれを除いて、スタンダードな操作性と、2.0型液晶。マクロにも強くて、動画も撮れるしボイスレコーダーにもなる。カスタマイズ機能で使いやすく、プライベートとビジネスをかねて1台購入してみても良さそうに思う、好製品である。

以降に掲載する作例のリンク先は、撮影した画像データそのものです(ファイル名のみ変更しました)。縦位置のものは、サムネールのみ回転していますが、拡大画像はあえて回転せずに掲載しています。特に記載がない限り、クリックすると撮影した画像が別ウィンドウで表示されます。
キャプション内の撮影データは画素数/ファイル容量/ISO感度/シャッター速度/絞り/露出補正値/露出モード/WBモード/35mm判換算の焦点距離です
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強制発光で日中シンクロさせているが、ほとんどわからない程度に微妙に発光しているようで、自然に撮れている。日差しの強いときに強制発光させると、影を弱める効果が得られるが、これなら使えそうだ
2,560×1,920ピクセル / 1,774KB
ISO80 / 1/1,000秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
室内で強制発光。黒っぽい毛皮に引っ張られて、オーバーになるケースも見られたが、おおむね良好といって良いだろう。発光量の調整がないが、露出補正で調整できるようだ
2,560×1,920ピクセル / 1,863KB
ISO160 / 1/105秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
pict0380 pict0455
子どもにピントを合わせておいて、手前に振って構図を整えた。-0.3EVの露出補正を行なっているが、ノーマルでも良かったようだ
2,560×1,920ピクセル / 1,460KB
ISO50 / 1/105秒 / F5 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
カラフルな町の飾りにピントを合わせて、右に町並みの様子も取り入れた。若干レンズのゆがみが出ているのが気になるが、コンパクトデジカメとしてはこの程度のものだろう。すっきりして好感の持てる絵作りだ
2,560×1,920ピクセル / 946KB
ISO50 / 1/750秒 / F2.8 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
pict0512
望遠側でスナップ。-0.3EVの露出補正。ピントの合わないコマがあったが、暗い背景の中での人物描写は、まずまず
2,560×1,920ピクセル / 929KB
ISO50 / 1/180秒 / F5 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
pict0235 pict0236
テキストモード
2,560×1,920ピクセル / 1,730KB
ISO50 / 1/180秒 / F6.7 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
ノーマルモード
2,560×1,920ピクセル / 1,886KB
ISO50 / 1/180秒 / F6.7 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
テキストモードは白黒2階調になるのではなく、若干コントラストなどが上がる程度。テキストモードとしてはもっと明確な方が良かったのではないかと思われるが、逆に一般撮影の中で活用できる場面もありそうだ
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広角側
2,560×1,920ピクセル / 946KB
ISO50 / 1/750秒 / F2.8 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
望遠側
2,560×1,920ピクセル / 916KB
ISO50 / 1/250秒 / F5 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
奥の縦の松ぼっくりを見てもらうと、望遠と広角の描写の違いがよくわかるだろう。レンズが飛び出さないこのようなタイプのデジカメは、単焦点に割り切るのも良いと思うが、ズームがあるとこのような描写の差を作り出すこともできるので、やはりあれば便利。広角側の方が画像はシャープだ
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2,560×1,920ピクセル / 991KB
ISO50 / 1/180秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
2,560×1,920ピクセル / 1,822KB
ISO100 / 1/45秒 / F5 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
X50でもっとも残念なのがテレ側の画質。コントラストが低下して、今ひとつ切れが良くない。設定の中にコントラストの強弱がないのだが、テレ端を使うときはテキストモードで撮影するといった回避策も考えられる。ワイド側の画質は問題なし
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2,560×1,920ピクセル / 1,071KB
ISO80 / 1/105秒 / F5 / -0.3EV補正
プログラムAE/ 曇天 / 105mm
2,560×1,920ピクセル / 1,032KB
ISO80 / 1/105秒 / F5 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
日陰の花を撮影してホワイトバランスを比較。比較して見れば、オートホワイトバランスは青みが出ているが、比較しないで1枚だけ撮影すれば、オートのままでも十分だろう
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-0.7EVの露出補正。ひもに蝉の抜け殻。こんな所では絵にならないと思いつつも、強力なマクロ機能があるので何とかなってしまう。ボケ方も悪くないので、手ぶれに気をつければ活用範囲は広い
2,560×1,920ピクセル / 1,679KB
ISO80 / 1/105秒 / F5 / -0.7EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
-0.3EVの露出補正。幸いにして風が無く、木陰の芙蓉の花を撮影してみたが、花の色が自然で、きれいに発色している
2,560×1,920ピクセル / 1,674KB
ISO50 / 1/180秒 / F2.8 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
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日陰の花を-0.3EVの露出補正で撮影。背景の葉も、自然にボケており好感が持てる
2,560×1,920ピクセル / 980KB
ISO50 / 1/105秒 / F5 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
このふたつの花は、真ん中で手前に花びらがつきだしており、そのまま撮影すると花心部はピントがこない可能性がある。だがコンパクトデジカメの被写界深度の深さが働いて、ど真ん中にピントを合わせて撮影しても、何とかカバーされている。一般のユーザーは絶えず被写界深度を意識して撮影するわけではないので、一眼レフでは絞り込まないと失敗写真になる可能性があるのだが、コンパクトでは安易に撮影しても何とかなる
2,560×1,920ピクセル / 891KB
ISO50 / 1/180秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
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道ばたのコンクリの割れ目からのびる草の芽。なんと言うことではないが、マクロが強いとどこでも、いつでも被写体を見つけられる可能性があり、忙しい人にも便利だ
2,560×1,920ピクセル / 908KB
ISO50 / 1/60秒 / F2.8 / -0.7EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
これはテレマクロで撮影。画質的には問題ないが、この時なぜかピントが合わず、何度もやり直してやっとピントがきたケースなので、参考までに
2,560×1,920ピクセル / 1,017KB
ISO80 / 1/105秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
pict0595
ワイド側は狭いため、もうひとつおもしろみがない。テレ側10cmはなかなかのスペックだが、ワイド側10cmは物足りない。贅沢を言ってはきりがないだろうが、もう少し広いか、もう少しよれるとさらに良かった
2,560×1,920ピクセル / 954KB
ISO50 / 1/60秒 / F2.8 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
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-0.7EVの露出補正。描写そのものはとても良いが、ワイドが狭いとこのような被写体はおもしろみが出てこないところがある
2,560×1,920ピクセル / 1,858KB
ISO50 / 1/180秒 / F2.8 / -0.7EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
コンパクトデジカメとしては平均的かもしれないが、すばらしく良いとも言えない。上下左右共にゆがむので、もう一息頑張ってほしかった部分
2,560×1,920ピクセル / 943KB
ISO50 / 1/180秒 / F2.8 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
pict0340 pict0343
2,560×1,920ピクセル / 1,820KB
ISO50 / 1/180秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
2,560×1,920ピクセル / 1,848KB
ISO100 / 1/180秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
pict0345 pict0347
2,560×1,920ピクセル / 1,941KB
ISO200 / 1/750秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
2,560×1,920ピクセル / 1,925KB
ISO400 / 1/250秒 / F13 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
ISO感度を、50、100、200、400と変えて撮影。オートにすると80くらいの数値がよく使われるようだ。50と100では十分な画質があるが、200にするとノイズが見て取れるようになり、400にすれば当然ノイズっぽくなる。基本的にオートで使って良いと思う
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朝の路地をやや逆光気味の角度で撮影。空は真っ白かと思っていたが、やや青みも残っているので良しといえよう。このような場合、道を真ん中にせず、左右で建物の比率を変えてやるのがコツ。この場合は右をメインにして、左を味付けに入れた
2,560×1,920ピクセル / 902KB
ISO50 / 1/180秒 / F2.8 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
暗い背景なので-0.7EVの露出補正を行なったが、十分な結果が得られている。まずまず使いやすいラチチュードだろう
2,560×1,920ピクセル / 1,602KB
ISO50 / 1/250秒 / F5 / -0.7EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
pict0104 pict0112
真っ白い雲なのでもっと引っ張られてアンダーになるかと思ったが、適正に写っている。プラス補正は難しいだけに、カメラ任せですむのはありがたい
2,560×1,920ピクセル / 1,477KB
ISO50 / 1/350秒 / F9.5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 58mm
白いグラウンドの反射を懸念したが、問題なし。自然に描写されていて良好である
2,560×1,920ピクセル / 1,686KB
ISO50 / 1/250秒 / F6.7 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
pict0135 pict0278
液晶が動かないので、ノーファインダーで撮影したが、なかなか良好な結果。空も透過光のコスモスも、共にきれいに描写されている
2,560×1,920ピクセル / 1,775KB
ISO50 / 1/350秒 / F6.7 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
順光に向かって一番きれいに撮れるケース。空の青さも祭りの赤もOKだ
2,560×1,920ピクセル / 1,828KB
ISO50 / 1/250秒 / F6.7 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
pict0127 pict0447
晴天下も同じだが、白っぽい背景には強いようだ
2,560×1,920ピクセル / 1,638KB
ISO50 / 1/125秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
七夕の飾りを撮影してみたもの。見た目に対しては、黄色がややくすんだように思えるが、多少アンダーにふれたためかもしれない。ほどよく自然で鮮やかさも保ち、使いやすい発色傾向と思える
2,560×1,920ピクセル / 934KB
ISO50 / 1/350秒 / F5 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
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塀の隙間から猫を撮影した。この手の小さいデジカメは、持ち歩くと便利なことが多い。コニカミノルタのDiMAGE A1/A2のような機種なら本格撮影が可能だが、X50などでも十分楽しめるし、いつも持ち歩けると言うことは、仕事中に、あるいは通勤、通学、遊びの途中でも被写体を逃さない。通勤鞄に何か1台と思う方には、有力候補だ
2,560×1,920ピクセル / 1,007KB
ISO50 / 1/180秒 / F2.8 / -0.3EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
夜景モード。ISO100で1/2秒。ややにじみが見られる物の、一般的には十分な写りといえるだろう。夜景なので暗い背景のため、ノイズも昼間より感じられるようだ
2,560×1,920ピクセル / 1,940KB
ISO100 / 1/2秒 / F2.8 / 0EV補正
プログラムAE / オート / 37mm
pict0558 pict0559
1,280×960ピクセル / 309KB
ISO400 / 1/60秒 / F5 / -0.7EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
1,280×960ピクセル / 323KB
ISO400 / 1/60秒 / F5 / -0.7EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
pict0560 pict0561
1,280×960ピクセル / 314KB
ISO400 / 1/60秒 / F5 / -0.7EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
1,280×960ピクセル / 317KB
ISO400 / 1/60秒 / F5 / -0.7EV補正
プログラムAE / オート / 105mm
UH連写で、秒11コマの撮影。電子シャッターになるためスミアが発生してしまった。秒11コマもあると、電車などではなく、スポーツやダンスなどの撮影が適しているだろう

□製品情報
http://konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/dimage-x50/
□関連記事
【7月7日】コニカミノルタ、新型屈曲光学系搭載の「DiMAGE X50」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0707/konimino2.htm

■注意■

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バックナンバー

(2004年8月23日)

[Reported by 安孫子卓郎]


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