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ペンタックス、デジタル一眼に対応したマクロレンズ2本
10月下旬発売 価格:オープンプライス 連絡先:お客様相談センター
ペンタックス株式会社は、同社製レンズ交換式デジタル一眼レフカメラに対応したマクロレンズ「smc PENTAX-D FA マクロ100mm F2.8」と、「smc PENTAX-D FA マクロ50mm F2.8」を、10月下旬より発売する。 価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は100mmが6万円台後半、50mmが5万円前後。 コーティングやレンズの曲率、配置をデジタル一眼レフに最適化し、ゴーストとフレアを抑えたレンズ。同社のデジタル一眼専用交換レンズ「DA」シリーズとは異なり、35mm判の一眼レフカメラでも使用可能なイメージサークルを持つ。 両レンズとも、マウントはペンタックスK AF。*ist D装着時には切換え操作無しにAFとMFを使用できる「Quick-Shift Focus System」を搭載。ピント位置を固定できるフォーカスクランプや、絞り環を備える。 「smc PENTAX-D FA マクロ100mm F2.8」は8群9枚で構成される。最短撮影距離は0.303m。最大撮影倍率は等倍。最小絞りはF32、絞り羽根は8枚。本体サイズは67.5×80.5mm(最大径×長さ)、重量は345g。フィルター径は49mm。フードが付属する。 「smc PENTAX-D FA マクロ50mm F2.8」は7群8枚で構成される。最短撮影距離は0.195m。最大撮影倍率は等倍。最小絞りはF32、絞り羽根は8枚。本体サイズは67.5×60mm(最大径×長さ)、重量は265g。フィルター径は49mm。フードが付属する。 □ペンタックスのホームページ (2004年8月9日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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