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2003年のNAND型フラッシュメモリ売上は、前年のほぼ2倍
~Intelのシェア後退、トップはSamsung

7月14日発表


 IDC Japan株式会社は14日、2003年世界フラッシュメモリ市場の規模と、ベンダーシェアを発表した。

 これによると、フラッシュメモリ全体の出荷金額は対前年比38%増の107億ドル。内訳は、NOR型が対前年比20%増の72億ドル、NAND型では対前年比99%増に及び、35億ドルとなった。NOR型は携帯電話のプログラムの格納メモリに、NAND型はメモリカードに使用される。

 ベンダー別シェアでは、Samsungが22.5%で首位に、富士通とAMDの共同出資会社であるSpansionが16.3%で2位になった。前年1位のIntelは14.9%で3位に後退した。SamsungはNAND型で6割のシェアを獲得するなど、2位に大きな差をつけてのトップシェアとなっている。

 東芝、シャープ、ルネサステクノロジーの日本勢は、3社合計で28.6%で、前年の21.1%から伸張している。東芝はNAND型、シャープはNOR型、ルネサステクノロジーは両方の売上が拡大した。

2003年フラッシュメモリーカード市場 ベンダーシェア
(出典 IDC Japan)

 同レポートの見通しでは、今後もフラッシュメモリの需要は伸びる。ただし、デジタルカメラの高画質化や携帯電話の高機能化により、単位面積あたり容量を増やす必要があるため、微細化製造工程や多値化技術に継続的な投資を行なっているベンダーが優位に立つとしている。

□IDC Japanのホームページ
http://www.idcjapan.co.jp/

(2004年7月14日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]


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