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挑戦者、マルチメディアプレーヤー自作キットなどを店頭販売
〜IDE HDDをホットスワップ化する独自基板を参考展示

7月末より順次発売

価格:オープンプライス



 株式会社アイ・オー・データ機器は14日、東京・秋葉原で同社のパワーユーザー向けブランド「挑戦者」の新製品を発表した。

マルチメディアプレイヤー自作キット「MOVIE TANK」のパッケージ。目印は右下の“超戦車”

 挑戦者は自作ユーザーをターゲットとしたパーツブランドで、サポートなしの製品を販売する。これまで、挑戦者の製品は同社のショールーム「アイ・オー・プラザAKIBA」で限定販売を行なっていたが、今後は通常のパーツとして店頭に並ぶようになる。パッケージには戦車型のロゴ「超戦車」がプリントされる。

 発表されたのは、4月に行なわれた同社のプライベートショー「AVeLフェア」で展示されていたマルチメディアプレイヤー自作キット「MOVIE TANK」や、3.5インチHDDを4台まで搭載可能なHDDケース「SOTO-HDZUE」など、HDD/光学ドライブ用ケース7製品。IDE HDDをホットスワップ化する基板も参考展示された。

 MOVIE TANKは、MPEG-1/2/4の動画やMP3、JPEGなどをTVに出力可能なHDDケースで、発売は7月末。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,000円前後の見込み。

 ケース内にデコーダチップSIGMA DESIGNS製EM8501を搭載し、PCから記録したデータを単体でTV出力し再生できる。HDDは別売りで、対応する容量は最大250GBとした。フォーマットはFAT32で、日本語ファイル名も表示可能。

 PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0で、PCとの接続時はリムーバブルHDDとして利用できる。映像出力はコンポジット、Sビデオ、コンポーネント、音声出力は2chのコンポジットを備える。本体サイズは199×50×119mm(幅×奥行き×高さ)。専用リモコンが付属する。

MOVIE TANK 本体内部 基板上にはMPEGデコーダ「EM8501」など
豊富な出力端子。S/PDIFコネクタも見られるが、機能しないとのこと HDDを組み込んで動作デモを行なっていた

 SOTO-HDZUEは、3.5インチHDDを4台まで搭載可能なリムーバブルHDDケースで、発売は7月末。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。

 4台のHDDをまとめ、PCからは1台のHDDとして認識。接続インターフェイスはUSB 2.0/IEEE 1394。本体にはアルミを採用する。サイズは136×266×131mm(同)。

 ほか、3.5インチHDDを2台搭載可能な「SOTO-HDWUE」、1台用の「SOTO-3.5XUE」も用意される。価格はオープンプライス。前者が7月末発売で、店頭予想価格は14,000円前後、後者が8月末発売で同9,000円前後の見込み。

 仕様は4台用のSOTO-HDZUEとほぼ同等。本体サイズは、SOTO-HDWUEが68×265×131mm(同)、SOTO-3.5XUEが42×265×131mm(同)。

 2.5インチHDD用のポータブルHDDケース「SOTO-2.5XUBS」は、7月末発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,000円前後の見込み。

 バスパワー動作可能なポータブルHDDケースで、アルミボディを採用。インターフェイスはUSB 2.0。ライトプロテクトスイッチを備える(FAT32フォーマット時のみ)。本体サイズは76×122.5×16.2mm(同)。

SOTO-HDZUE SOTO-HDWUE
SOTO-3.5XUE SOTO-2.5XUBS

 光学ドライブ用の外付けケースは、スリム型対応の「SOTO-DVPUE」が7月末発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,000円前後の見込み。

 インターフェイスにUSB 2.0/IEEE 1394を備え、スリム型光学ドライブをリムーバブル化する製品。ACアダプタにAC100-240 50/60Hz対応品を標準添付し、海外での使用も可能としている。本体サイズは138×162×22mm(同)。

 5インチ光学ドライブ用の外付けケース「SOTO-DVR5UE」も展示されていたが、発売時期は未定。価格は8,000円前後とした。

スリム光学ドライブ用ケース「SOTO-DVPUE」 参考展示の5インチ光学ドライブ用ケース「SOTO-DVR5UE」

 同じく参考展示の「Change Tank」は、IDE HDDをホットスワップ化する製品。

 基板には同社が独自開発したチップを搭載し、IDEでのホットスワップを実現。接続はPCのIDEから基板上のコネクタに接続し、2つのHDDコネクタへ分岐する。OS上では、Change Tankを介したHDDはリムーバブルドライブとなる。

 参考出展のため3.5インチベイ用の形状になっているが、製品化の際には基板だけを利用し、汎用のIDE HDDケースの裏側に取り付け可能にするという。発売は9月頃を予定し、店頭予想価格は6,000円前後とした。

Change Tankの基板。独自開発のIDE-IDE変換チップを搭載しホットスワップを実現 汎用のIDE用HDDケースが利用可能 小窓に接続HDDが表示されていた。製品化の際はPC内部に入るため、これらがどうなるかは未定

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□挑戦者のホームページ
http://supertank.iodata.jp/
□関連記事
【5月15日】挑戦者が動画のTV出力機能付きHDDケースを製品化予定(AKIBA)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20040515/etc_tankrevi.html
【4月26日】アイ・オー、「AVeLフェア」を開催。MPEG-4プレーヤー自作キットを展示(AV)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040426/iodata.htm

(2004年7月14日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]


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