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バッファロー、DDR2 SO-DIMMがIntelの認定を取得
~ノートPCのDDR2化へ一歩

DDR2 SO-DIMM開発サンプル

7月2日 発表



 株式会社バッファローは、自社のDDR2 SO-DIMMが、Intelの検証テストを通過し認定を取得したと発表した。6月25日で発表された認定リストに同社の製品が含まれていたこと受けたもの。

 このリストには、メモリチップベンダーとして、エルピーダ、Hynix、Micron、Samsungが、メモリ製品ベンダーとして、バッファローのほか、Kingston Technology、A-Data、Transcendが掲載されている。

 DDR2 SO-DIMMの検証が発表されたことで、デスクトップPCに続いて、ノートPCの分野でもメモリモジュールのDDR2化にはずみがつくものと思われる。

 IntelによるノートPC用のDDR2メモリ対応チップセットは、2004年第4四半期の登場と推定されている。

□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□ニュースリリース
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2004/025_1.html
□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□DDR2 SO-DIMM認証結果(英文)
http://developer.intel.com/technology/memory/ddr/valid/DDR2_sodimm_results.htm
□関連記事
【4月6日】バッファロー、IntelのDDR2バリデーションを取得
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0406/buffalo.htm

(2004年7月2日)

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