6月21日発表

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　マイクロソフト株式会社は21日、Windows XP Service Pack(SP) 2の国内における名称を「Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載」に決定し、Windows XP SP2のRelease Candidate 2(製品候補版2)を配布開始した。

　2004年夏に提供開始予定のWindows XP SP2のRC2で、3月に配布されたRC1のフィードバックを反映させたバージョンとなる。

セキュリティセンター

　「セキュリティ強化機能搭載」という名称は、今回のSP2が、修正モジュールや各種ツールのアップデートなど通常のサービスパックに加えて、ウィルス、ワーム、およびネットワークからの攻撃に対する保護機能を大幅に強化しており、その機能強化を伝えるためとしている。

　RC1と同様、RC2は製品サポート対象外で、現在開発途中であるため製品化の際に仕様などが変更される場合がある。

　今回の配布開始に伴って、フィードバックを行なったユーザーを対象に、毎週抽選で50名にWindows XP特製サーモマグをプレゼントする。プレゼントの抽選期間はSP2正式版リリースまで。

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1962
□製品情報
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/SP2/
□ダウンロードページ
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/maintain/sp2predl.mspx
□関連記事
【3月30日】マイクロソフト、Windows XP SP2 RC1をリリース
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0330/ms.htm

(2004年6月21日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]