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VIA、Eden ESP搭載Mini-ITXボード「EPIA MS」
6月17日(現地時間)発表 台湾VIA Technologiesは17日(現地時間)、I/Oバックプレートを薄型化したMini-ITXマザーボード「EPIA MS」を発表した。 I/OバックプレートにRGB出力、Ethernet、CFスロットのみを搭載し薄型化。小型の個人向けエレクトロニクスデバイスにデザインの柔軟性を提供し、機能などを削ることなく限られたスペースを利用できるとしている。フォームファクタはMini-ITX。6層基板を採用し、ボードサイズは170×170mm(縦×横)。 主な仕様は、CPUにVIA Eden ESP 800MHz/1GHzまたはC3 1.20GHz、チップセットにCLE266+VT8237、オーディオに6ch対応のVT1616、USB 2.0-CF用ブリッジにVT6027を搭載。ビデオ機能はチップセット内蔵の2D/3D/MPEG-2アクセラレータ機能を備えるUniChrome。VT1622A TVエンコーダを搭載しTV出力も可能。PC2100 1GBまで対応するメモリスロット×1を備える。 バックプレートに用意されていないインターフェイス類はボード上のI/Oコネクタで対応し、USB 2.0×6、オーディオ、S/PDIF、PS/2ポート(マウス、キーボード)、シリアルポート×2、Sビデオ/コンポジット/コンポーネント(Y/Pb/Pr)出力などを用意。ほか、Ultra ATA/133×2、PCIスロット×1、ATX電源コネクタなどを備える。 □VIA Technologiesのホームページ(英文) (2004年6月18日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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