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中国初のロボット展「2004 中国国際ロボット展覧会」を11月に開催

2足歩行ロボット「BHR-01」。写真はクンフーの実演中という

6月15日発表



 中国科学院自動化研究所および、中国国際企業合作公司は、ロボット技術の総合展示会「2004 中国国際ロボット展覧会」を11月11日〜14日まで、中華人民共和国・北京の全国農業展覧館にて開催する。

 中華人民共和国科学技術部公認のロボット展示会で、中国国内で開発されたロボットをはじめ、世界各国のロボットの展示が行なわれる予定。今回の展示会では、中国国内の最新技術と海外の先端技術を一堂に会して技術交流をし、産業創造の場とすることを主眼としているという。

 日本からは川崎重工、不二越、ビーエル・オートテック、ファナック、安川電機、ニッタらが出展を計画中で、ドイツやスイス、韓国からの出展も予定されている。展示ブース数は300ブースを予定し、日本からの出展はそのうちの100ブースを目標とするという。会期中の来場者数は12万人を見込んでいる。

 今後は2年に1回のペースで開催し、次回は上海での開催を計画中であるという。

駐日本事務局事務局長 鈴木研三氏 国家863計画ロボット技術プロジェクト主任 劉 進長
会場となる全国農業展覧館 出展予定企業リスト

 中国では国家高度技術研究展開プロジェクト(国家863計画)として、先端技術の研究開発を推進しており、ロボットだけでなく、さまざまな分野の技術研究をしているという。863計画とは'86年3月に始まった計画であることを示す。

 発表会では国家863計画ロボット技術プロジェクト主任で、雑誌「ロボット技術及び応用」の編集長でもある、劉 進長(りゅう しんちょう)氏が講演し、国家863計画の概要などを説明した。

 国家863計画は、生物/宇宙/情報/レーザー/オートメーション/エネルギー/新素材/海洋技術の8分野の研究を行ない、先進国との技術格差を縮めようとして計画された。昨年話題になった中国初の有人宇宙飛行もこの計画の成果によるという。

 近年ではヒューマノイドタイプのロボットの研究開発にも注力しているとし、今後は、教育/娯楽/医療分野で活躍するロボットの開発をしていくとしている。

日本国内のものとそう変わらないスタイルのコミュニケーションロボット
開発中の2足歩行ロボット レスキュー用ロボットなど、特殊用途のロボットも展示される予定

□中国国際ロボット展覧会のホームページ
http://www.robotexpo.jp/

(2004年6月15日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]


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