AMD、四半期決算が2期連続で黒字 ~CPU/フラッシュメモリともに好調
4月14日(現地時間) 発表
米AMDは14日(現地時間)、2004年第1四半期の決算を発表した。
売上は12億3,600万ドル、純利益は4,500万ドル、1株あたり純利益は0.12ドル。
AMDの主要事業であるフラッシュメモリとCPUの両分野で黒字を計上しており、2四半期連続で黒字となった。
CPUについては出荷量が直前の四半期の2倍以上に伸びた。さらに、エンタープライズ向けのOpteronが好調なことから、4四半期連続で平均単価(ASP)が向上し、利益に貢献している。
90nmプロセスへの移行については、予定通りの進行としており、第2四半期に量産開始、第3四半期から売上の計上を予定している。
□AMDのホームページ(英文)
http://www.amd.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.amd.com/us-en/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~84387,00.html
□ニュースリリース(和訳)
http://www.amd.com/jp-ja/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~84409,00.html
(2004年4月15日)
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