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IDFJショーケース展示レポート
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バッファローが実施したDDR2の実働デモ |
4月7日~8日 開催
会場:ヒルトン東京ベイ
7~8日までの2日間開催されたインテル株式会社の開発者向けイベント「インテル・デベロッパ・フォーラムJapan Spring 2004」の会場では、賛同各企業が最新テクノロジを持ち寄って展示する“ショーケース”が行なわれた。
展示の中心は、エンタープライズ向け製品だったが、バッファローがDDR2メモリの実働デモを実施したほか、NVIDIAとATI TechnologiesによるPCI Express製品のデモ、IntelによるBTXフォームファクタマザーボードなど、コンシューマ向け製品も少数ながら展示された。
●DDR2メモリ関連
バッファローブースに展示されたDDR2 Unbuffered DIMMのサンプル。容量は256MB | こちらは512MB DDR2 SO-DIMMのサンプル |
デモ機には512MB×2のモジュールが搭載されていた | ユニダックス株式会社のブースには、MicronのDDR2モジュールが展示された |
●PCI Express
NVIDIAのPCI Express搭載カードデモ機 |
ATI TechnologiesのブースでもPCI Expressのデモが実施されたが搭載カードの撮影はできなかった |
FCIジャパン株式会社のブースに展示された、PCI Express用のソケット類。 | 現在のPCカードのリプレースとなるExpressCardのソケット |
こちらはExpressCard | miniPCIのリプレースとなる、PCI Express Mini Cardのソケット |
●BTXフォームファクタその他
基調講演で紹介されたNECのスーパーサイレントPC。PrescottコアのPentium 4 3.40EGHz/Grantsdale-Gを搭載し、アイドル時25dBA、最大時45dBAの静粛性を持つという。120Wまでの熱設計に対応できる |
picoBTXマザーボード。写真右は通常のATXマザーボードと比較したところ | こちらはmicroBTXマザーボード。picoBTXより一回り大きく、現状のmicroATXとあまり変わらない印象 |
インテルブースに展示されていた東芝松下ディスプレイテクノロジーの12.1型として世界最軽量の液晶パネル。0.3mm厚のガラスパネルで軽量化。通常の厚みのガラスパネルを削ることで0.3mm厚を実現したという | こちらはSXGA+表示対応14.1型液晶では世界最低消費電力となるパネル。消費電力は2.7W |
□インテルのホームページ
http://www.intel.co.jp/
□IDF Japanのホームページ
http://www.intel.co.jp/jp/idf/
(2004年4月9日)
[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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