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SiS、Pentium 4/Athlon 64用のPCI Express対応ノースブリッジ3月18日(現地時間)発表 Silicon Integrated Systems(SiS)は18日(現地時間)、PCI Express対応ノースブリッジ2製品、Pentium 4用「SiS656」、Athlon 64用「SiS756」を発表した。両製品ともに、初のPCI Express対応ノースブリッジ。 ●PCI Express、DDR2に対応するPentium 4用「SiS656」
SiS656は、Pentium 4用ノースブリッジ。 Hyper Threadingに対応し、AGP 8Xの4倍の帯域を持つPCI Express x16(双方向8GB/sec)に対応。また、Dual Channelメモリアクセスが可能で、DDR2-667/DDR400までをサポートする。最大メモリ搭載量は4GB。 SiSの独自技術「HyperStreaming」も搭載し、メモリアクセスの高速化などを実現している。 サウスブリッジには、2月に発表された「SiS965」を採用する。SiS独自のMuTIOLで接続され、ノース-サウス間の帯域は1GB/sec。SiS965は、PCI Express x1、Gigabit Ethernet、Serial ATA、7.1chオーディオなどをサポートする次世代のサウスブリッジ。 ●Athlon 64用PCI Express x16対応「SiS756」
SiS756は、Athlon 64/FX用ノースブリッジ。 PCI Express x16に対応する。CPUのHyperTransportバスは1GHzに高速化された。こちらもHyperStreamingを搭載する。 サウスブリッジはSiS656と同様にSiS965を採用。ノース-サウス間の接続も同じくMuTIOLで、帯域は1GB/sec。同社では、デスクトップPC向けチップセットで、最もスムーズなデータ転送を保証する最速のアーキテクチャとしている。 □SiSのホームページ(英文) (2004年3月18日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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