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コニカミノルタ、28mmからの広角ズーム搭載「DIGITAL現場監督」
3月19日発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：お客様フォトサポートセンター コニカミノルタ株式会社は工事現場用デジタルカメラ「DIGITAL現場監督 DG-4W」を3月19日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は8万円前後の見込み。 土木/建設の現場での記録用に、JIS保護等級7の防水機能、JIS保護等級6の防塵機能を備える。また、硬質ゴムと強化ガラスなどを使用して本体を強化。米国防総省規格MIL Standard 810F準拠の落下テストで90cmをクリアするとしている。
このほか、軍手をつけたままでも操作しやすいようにスイッチ類が大きくされ、液晶ディスプレイには反射低減パネルやフード、高感度モードを備えることで、明るい場所でも暗い場所でも視認しやすいようにした。さらに、国土交通省デジタル写真管理情報基準(案)仕様の画像を撮影できる「提出モード」を備える。 撮像素子は有効324万画素の1/2.7インチ原色フィルタ付きCCD。記録解像度は2,048×1,536/1,280×960/640×480ピクセル、記録形式はJPEGとTIFF。16コマの連写画像を1枚の画像ファイルに記録する連写機能を備える。 320×240(最長約30秒)/160×120(最長約120秒)ピクセルで15fpsの音声付き動画撮影も可能。記録形式はAVI(Motion JPEG)。 レンズは7群8枚で構成される光学3倍ズームレンズ。35mmフィルム換算の焦点距離は28～85mm、開放F値はF2.6～F4.3。撮影可能距離はレンズ前約0.3m～無限遠。マクロモードではレンズ前約0.01m～0.6m、テレマクロではレンズ前約0.04mから0.6m。 光学ファインダーのほかに1.6型TFT液晶ディスプレイを搭載。記録媒体は8MBの内蔵メモリとSDメモリーカード/MMC。PCとの接続はUSBで、PictBridgeに対応する。内蔵ストロボを備える。 電源は専用リチウムイオン充電池または単3電池(アルカリ/ニッケル/ニッケル水素充電池)。CIPA準拠の撮影可能枚数は、リチウムイオン充電池で約400枚、単3アルカリ電池で約120枚。 本体サイズは135×69.5×75.1mm(幅×奥行き×高さ)、電池と記録媒体を含まない重量は約355g。ネックストラップ、USBケーブル、液晶フード、単3アルカリ乾電池などが付属する。 □コニカミノルタのホームページ (2004年3月5日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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