最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】

【Watch記事検索】

ペンタックス、3機種のコンパクトデジカメ「オプティオ」

オプティオS4i(ブリリアントグレー)

3月中旬より順次発売

価格:オープンプライス

連絡先:お客様相談センター
     Tel.03-3960-0887



 ペンタックス株式会社は、コンパクトデジタルカメラ「オプティオ」シリーズに、3機種の新製品を加える。価格はオープンプライス。

●各部がリファインされた「オプティオS4i」

オプティオS4i(シルバー)

 「オプティオS4i」は、スライディングレンズシステムを搭載した小型薄型デジタルカメラ「オプティオS4」の後継機種。3月中旬から発売される。店頭予想価格は5万円前後の見込み。

 沈胴時にレンズを上方にスライドさせ、格納する「スライディングレンズシステム」などにより、84×20.5×52mm(幅×奥行き×高さ)、重量120g(電池、記録媒体含む)と超小型のボディを実現したデジタルカメラ。

 前機種S4からは、TFT液晶ディスプレイが1.6型から1.8型に大型化され、最高ISO感度がISO200からISO400に、撮影モードが8種から21種に、動画撮影が記録媒体いっぱいまで可能になるなどの改良が図られている。また、電源ボタンとシャッターボタンを離して押し間違えにくくする、オプティオS4iを載せるだけで充電できるスタンドを付属品とする、などの変更も加えられた。

 外装にグリップとなるパーツが付加されたほか、アルミボディの表面処理は、Sシリーズの特徴であるスピンドル加工に加え、レンズ周りにヘアライン加工、本体上面にナシ地加工などが施された。また、シルバーのほかに、ブリリアントグレーのカラーバリエーションが増えた。

 約1.6秒の起動時間、約0.01秒のレリーズタイムラグなどはS4から継承されている。

 撮像素子は有効400万画素の原色フィルタ付き1/2.5インチCCD。記録画素数は2,304×1,728/1,600×1,200/1,024×768/640×480ピクセル。記録形式はJPEG。320×240ピクセル、15fpsの音声付動画撮影も可能。記録形式はAVI(Motion JPEG)。

 レンズは光学3倍のsmc PENTAXズームレンズ。両面非球面レンズ2枚を含む5群6枚で構成される。35mmフィルム換算の焦点距離は35〜105mm、開放F値はF2.6〜F4.8。レンズ前からの撮影可能距離は0.4m〜無限遠。マクロモード時は0.18m〜0.5m。焦点距離10.2mmに固定されるスーパーマクロモードでは、0.06m〜0.2m。

 液晶ディスプレイのほかに、光学ファインダを備える。PCとの接続はUSBで、PictBridgeに対応する。記録媒体は約10MBの内蔵メモリと、SDメモリーカード。このほか、ストロボ、世界時計、アラーム機能などを搭載する。

 電源はリチウムイオン充電池。充電スタンド、USBケーブルなどが付属する。

充電スタンド オプティオS4(右)とS4i
液晶にはS4同様にリアルタイムヒストグラムなどが表示される 21種の撮影モードが搭載される オプションで防水ハウジングが用意される(近日発売)

□ニュースリリース
http://www.pentax.co.jp/japan/news/2004/200405.html

●ファミリー向けの“S”「オプティオS40」

オプティオS40

 「オプティオS40」は、S4i同様のスライディングレンズシステムをアルミボディに搭載した小型デジタルカメラ。3月下旬より発売される。店頭予想価格は4万円前後の見込み。

 撮影モード切替をわかりやすいダイヤルにし、電源を充電池から単3電池×2(またはCR-V3リチウム電池×1)にするなど、ファミリーユースや初心者向けに変更した。

 この結果、本体サイズ89×25.5×58.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は175g(電池、記録媒体含む)と、S4iにくらべ、やや大きくなった。

 このほか、メニューの拡大表示、モードやボタンのヘルプを表示する機能、カメラが撮影シーンを判断するオートセレクト機能などが搭載されている。また、液晶ディスプレイは1.6型TFT液晶となり、充電スタンドはサポートされない。

 撮像素子、レンズ、撮影可能範囲、PCとの接続、PictBridgeの仕様はオプティオS4iと同様。記録画素数は2,304×1,728/2,048×1,536/1,600×1,200/1,024×768/640×480ピクセルで、動画撮影機能はS4iの15fpsから30fpsになっている。

 光学ファインダ、ストロボ、世界時計などを搭載するのも同様。ただしアラームは搭載されない。また、記録媒体にSDメモリーカードを採用するのはS4iと同様だが、内蔵メモリは約11MBとやや多い。

【お詫びと訂正】記事初出時、記録画素数と動画撮影機能がオプティオS4iと同様と記述しましたが、この2点については若干の違いがありました。お詫びして訂正させていただきます。

 本体色は、シルバー、コーラルピンク、アクアブルーが用意される。

左からシルバー、コーラルピンク、アクアブルー
ヘルプを表示できる
オプティオS40(右)とS4i

□ニュースリリース
http://www.pentax.co.jp/japan/news/2004/200406.html

●エントリー向け廉価モデル「オプティオ30」

 「オプティオ30」は、エントリー層向け廉価モデル。有効320万画素CCDと光学3倍ズームを搭載して、店頭予想価格は2万5千円前後が見込まれる。3月下旬に発売される。

 Sシリーズのようなスライディングレンズシステムは搭載せず、プラスチック製ボディに、一般的な構成の光学ズームレンズを搭載する。料理、ペットなど、目的別のパラメータ設定を9種搭載するほか、メニューを通常の24項目から9項目に絞込み、設定項目のヘルプを表示する「シンプルメニュー」モードを備える。

 撮像素子は有効320万画素の原色フィルタ付き1/2.7インチCCD。記録画素数は2,048×1,536/1,600×1,200/1,024×768/640×480ピクセル。記録形式はJPEG。320×240/160×120ピクセル、15fpsで記録媒体いっぱいまでの音声ナシ動画撮影も可能。記録形式はQuick Time(Motion JPEG)。

 レンズは非球面レンズ2枚を含む6群7枚で構成されるPENTAXズームレンズ。35mmフィルム換算の焦点距離は38〜114mm、開放F値はF2.9〜F5。レンズ前からの撮影可能距離は0.5m〜無限遠。マクロモードでは0.02m〜0.6m。

 光学ファインダーのほかに、1.6型TFT液晶ディスプレイを搭載。記録媒体は約16MBの内蔵メモリと、SDメモリーカード。PCとの接続はUSBで、PictBridgeに対応する。このほか、ストロボを内蔵する。

 電源は単3電池(アルカリ、リチウム、ニッケル水素充電池)×2またはCR-V3リチウム電池×1。本体サイズは93.5×36×61.5mm(幅×奥行き×高さ)、電池と記録媒体を含む重量は180g。

□ニュースリリース
http://www.pentax.co.jp/japan/news/2004/200407.html

□ペンタックスのホームページ
http://www.pentax.co.jp/
□関連記事
【2003年9月25日】ペンタックス、400万画素になった光学3倍名刺サイズ「オプティオS4」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0925/pentax.htm

(2004年2月26日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]


【PC Watchホームページ】


PC Watch編集部 pc-watch-info@impress.co.jp
個別にご回答することはいたしかねます。

Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved.