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キヤノン、インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズ新機種3月初旬より順次発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:お客様相談センター キヤノン株式会社は、デジタルカメラに最適な画像処理機能「Newキヤノンデジタルフォトカラー」を搭載したインクジェットプリンタ「PIXUS」の新モデルを、3月初旬より発売する。価格はすべてオープンプライス。 ●無線機能を強化した「PIXUS 80i」
「PIXUS 80i」は、本体サイズ310×174×51.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量約1.8kgの小型モデル。3月初旬発売、店頭予想価格は3万円前後の見込み。 解像度は4,800×1,200dpi、2plスーパーフォトノズルを搭載。プリント速度はモノクロ14ppm、カラー10ppm。インターフェイスはUSB。デジタルカメラから直接印刷できるPictBridgeに対応する。 無線機能として、「プリントビーム」を搭載。IrDA Ver.1.1赤外線通信に対応するカメラ付き携帯電話の画像を、直接プリントできる。また、Bruetooth 1.1に対応するアダプタがオプションで用意される。価格は8,500円。
●新機能が追加された複合機「PIXUS MP740」 「PIXUS MP740」は、「同MP730」の後継モデルで、プリンタ、コピー、スキャナ、FAXを搭載した複合機。4月初旬発売で、店頭予想価格は6万円前後の見込み。 「PIXUS MP710」は、「同MP700」の後継モデル。プリンタ、コピー、スキャナを搭載した複合機で、3月中旬発売。店頭予想価格は3万円前後の見込み。
どちらも、基本的なスペックは前モデルと変わっておらず、2pl/4,800dpi。新機能として、マークシートを使って印刷設定ができるフォトナビシート、Microdriveに対応。また、紙焼写真の褪色補正処理機能が追加された。 本体サイズは、MP740が439×496×326mm(幅×奥行き×高さ)、重量約12.8kg。MP710が439×496×253mm(幅×奥行き×高さ)、重量約10.9kg。インターフェイスはともにUSB 1.1。 ●ワイヤレスになった複合機「PIXUS MP375R」 「PIXUS MP375R」は、「同MP370」後継で、無線LANを新たに搭載した複合機。4月初旬発売で、店頭予想価格は4万円前後の見込み。 「PIXUS MP390」も同じくMP370の後継だが、本機はFAXを追加。3月中旬発売で、店頭予想価格は3万5千円前後の見込み。
どちらもMP370から基本仕様は変わっておらず、機能追加モデルとなっている。 MP375RはIEEE 802.11b無線LANを搭載。あらかじめPCにドライバを組み込むことで、ワイヤレスでセットアップできる。MP390のFAX機能は、スーパーG3、ITU-T対応カラーファクス、PCFAX(モノクロ送信のみ)に対応する。インターフェイスは、ともにUSB 2.0に対応する。 本体サイズは、MP375Rが454×390×249mm(幅×奥行き×高さ)、重量約8.2kg。MP390が454×358×249mm(幅×奥行き×高さ)、重量約8.5kg。 ●速度面や機能を強化した「PIXUS 960i」
「PIXUS 960i」は、「同950i」の後継モデル。3月中旬発売で、店頭予想価格は3万円前後の見込み。 基本スペックは950iと同一で、フル2pl、解像度4,800×2,400dpi。変更点として、プリント速度が向上しモノクロ10ppm、カラー10ppmとなった。そのほか、DVD/CDのダイレクトプリントやPictBridgeに対応した。インターフェイスも変更され、USB 2.0、IEEE 1394(Macintosh専用)へと高速化された。 本体サイズは420×311×185mm(幅×奥行き×高さ)、重量約5.8kg。 □キヤノンのホームページ (2004年2月19日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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