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ニコン、本年度は550万台のデジタルカメラを出荷予定
2月9日 発表 株式会社ニコンは9日、第3四半期の決算と同時にデジタルカメラの出荷台数を発表した。 本年度上期の出荷台数は222万台、後半は増加の見込みで通期で550万台の予定としている。これは昨年度通期実績の336万台より大幅な増加となる。 ただし、販売台数は増加したものの、一部機種の増産遅延や価格競争の激化により収益は悪化したとしている。 これにより、映像事業の通期予想は売上が3,100億円、営業利益が260億円と下方修正された。 なお、第3四半期の全社業績は、半導体スタッパなどの精機事業の不調により、売上高3,621億1,100万円、営業利益マイナス57億6,300万円の赤字決算となっている。 □ニコンのホームページ (2004年2月9日) [Reported by date@impress.co.jp]
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